スウェーデンでは英語がとてもよく通じるので、英語だけを使って旅行はできると思います。でも、スウェーデン語を知って少しでもコミュニケーションができれば、もっと楽しい旅行になると思います。
今回は、スウェーデン旅行で使えそうな、これだけは抑えておきたいスウェーデン語を紹介します。
あいさつ
こんにちは | Hej (ヘイ) | 個人商店に入るとき、バスの運転手さんに、カフェでオーダーする前に、レストランで、カフェで、1日何回も使います。 |
さようなら/バイバイ | Hejdå(ヘイドォ) | |
おはよう | God morgon(グッモオロン) | ホテルの朝食で、受付の方に早速使ってみましょう。 |
ありがとう | Tack(タック) | タックと平坦に発音するよりも、タアァァックくらいの勢いで発音するのが良いです。 |
どうもありがとう | Tack så mycket (タックソミッケ) | |
親切にありがとう | Tack snälla(タックスネッラ) | お店などで特別によくしてもらった時、親切にしてもらった時、道を聞いて教えてもらった時など、使う場面は様々。 |
はい | Ja(ヤァ) | 「ヤ」に力を込めて |
いいえ | Nej(ネイ) | |
すみません | Ursäkta(mig)/ウーシェクタ or ウーシェクタメイ | 英語のExcuse meにあたる。ちょっと道を通してほしい時にも使えます。 |
ごめんなさい | Förlåt(フェロォト) | 日本語にない発音なので、カタカナにするのは無理があるのですが、Ö はオとエの間の発音で、オの口の形でエと発声する感じです。 |
男性用/女性用 | Herr(男性用) Dam(女性用) | トイレの表記。男女共有のトイレが多いですが、男女別のトイレもあります。 |
誰が、いつ、どこで、なにを、どうした
誰 | Vem | ヴェム |
いつ | När | ナァ |
どこ | Var | ヴァー |
何 | Vad | ヴァッ |
どう(英語のHow) | Hur | ヒュール |
店員さんによく聞かれるフレーズ
カタカナにするのは無理があるのですが、なんとか発音に近い様に書き起こしてみました。役に立つと良いのですが。
カフェの注文時に | Sitta här eller ta med?(シッタハー エッレル タミエッ) | ここで食べるか持ち帰りか、を聞かれています。 店内で食べるときは、「Sitta här(シッタハァ)」 持ち帰りの時は、「Ta med(タミエッ)」 |
カフェの注文時に | Vanlig mjölk eller sojamjölk?(ヴァンリグミョルク エッレー ソヤミョルク) | 普通のミルクが豆乳か聞かれています。 カフェラテなど、ミルク入りの飲み物を頼むと、ミルクの種類を聞かれることが多くなってきました。 普通のミルクで良ければ「Vanlig mjölk」、オーツミルクは「Havremjölk(ハーブレミョルク」。 |
レストランの入り口で | Har du boka bord? (ハードゥ ボッカ ボオド) | テーブルを予約しましたか? 複数だとHar ni boka bord? です。 du = 単数のあなた、ni = 複数形のあなた |
レストランの入り口で | Det är Hanako(デーエー名前) | スウェーデン語の本には、Jag heter Hanako(私の名前は花子です)といった表現がされています。でも、レストランの受付で名前を聞かれたら、「Det är Hanako(花子です)」の方が自然な表現です。 |
会計の時 | Är du medlem?(エーデュミエドラム)/Äはエとアの中間の発音。 | (この店の)メンバー/会員ですか? メンバーでなかったら「Nej(ネイ)」と答えましょう。 |
会計の時 | Vill du ha en påse?(ヴィルドゥ ハー エン ポアセ) | 袋はいりますか? スーパーの袋は有料ですが、カジュアルなお店は有料、でも高級店だと無料だったりします。心配な時は値段を聞きましょう。 袋がほしい時は、「Ja, gärna(ヤァ、ヤアナ)」というと、丁寧な言い方になります。 袋がいらないときは、「Nej, det går bra(ネイ、デ ゴォ ブラァ」や「Nej, tack (ネイ、タック)」でOKです。 |
会計の時 | Vad kostar det?(ヴァ コスタァ デッ) | いくらですか? |
会計の時 | Hur mycket kostar det?(ヒューミッケ コスタ デッ) | いくらですか? |
別れ際に | Ha det så bra(ハー デ ソォ ブラァ)やTrevlig helg(トレェブリグ ヘリイ) | 別れ際の挨拶で、良い日をとか、良い週末をと言われたら、Detsamma(デッサンマ)や Du med(ドゥ ミエド) と返しましょう。あなたもね!という意味合いになります。 |
私が買った最初のスウェーデン語の本
スウェーデン語の教科書はいくつも売られているのですが、旅行で役立ったのは、「岡戸紀美代著、旅の指さし会話帳30 スウェーデン」でした。現在は、紙の本は販売されていない様ですが、中古またはKindleならある様です。
Amazonのリンク
↓下の画像は参考写真で、リンクには飛びません。
日常でよく使う会話を思いつくままに書き留めてみました。
本当はもっともっと紹介したいのですが、まずはこれだけ。楽しい旅行になることを願っています。
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