旅行や留学、ワーホリなどでストックホルムに長期滞在する場合、現地のスーパーで日本食材がどのくらい揃うか気になりませんか?
以前に比べるとストックホルムで日本食材が手に入りやすくなりました。わざわざアジア食材店に行かなくても、普通のスーパーでお醤油やポン酢が買えるようになってきたのです(昔はポン酢を手作りしていました😭)。
というわけで、今回は私の好きなショッピングモールを紹介しながら、スーパーで買える日本の食材(主に調味料)についても紹介します。
※今回は普通のスーパーの日本食材。日本食材専門店は別記事にしようと思います。
ショッピングモール:Fältöversten
私が好きなショッピングモールはFältöversten。ストックホルムの北東部、Karlaplanの目と鼻の先にあります。
私がFältöverstenへ行くのは、Karlaplanの蚤の市(Loppis)へ行く時。蚤の市の帰りにFältöverstenで買い物をするのが恒例となっています。
小さいモールながら日本の調味料も買えますし、カフェやコスメ、本屋やキッチン雑貨店もあり、私の好きなお店で溢れています。
スーパー:Sabis
私の愛するスーパーSabisを紹介します。ちょっと高級なお菓子や食材、珍しい品もありつつ、庶民的な食材も売られています。
ちなみにFältöverstenの中には地階にICAというスーパーもあります。Sabisに比べるとICAは庶民の味方。両方行って比べてみてください。
Pärlansのキャラメルソース
ところでSabisでは、セーデルマルム島にあるPärlansのキャラメルソースが買えるのですよー!Pärlansはキャラメル専門店として有名で、お土産にも人気なのです。
日本食材を紹介
スウェーデンでぜひ食べてほしいのは、サーモンのお刺身です。日本で食べるサーモンよりも脂が乗っていて美味しいので大好きです。
※参考までに本日のレート(2024年10月21日)、1クローナ=14.28円で計算した料金も載せてみます(小数点以下切り捨て)。
数年前まで、Sabisではキッコーマンのお醤油さえ置いていなかったのですが、今ではこんなに種類が増えました。
また、私はわさびが好きなのですが、ストックホルムで買えるわさびは香りがしないし高いので、日本からマイ本生わさびを持参しています。
写真はありませんが、海苔も買えます。でも、変な匂いがするうえにフニャッとしているのです。つまりパリパリではない。というわけで、一時帰国した際には日本から有明産海苔を持ち帰っています。
というわけで、日本の食材や調味料はあるにはあるのですが、日本で買うよりは高めなので必要なものやこだわりの品は日本から持ってくることをお勧めします。
イートインできるお惣菜コーナー
Sabisのレジを出たところに、お惣菜ショップがあります。サラダやパン、ラザニア(時期による)などの軽食があって、店内で食べられます。
独断と偏見で選んだお店
モールにあるお店の中から、私がよく行くお店を勝手に選んで紹介します。
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有料トイレのご案内
モールの中には、トイレがありますが有料です。以前は無料だったのですが、現在は10クローナです。
モールから地下鉄へ直結
Fältöverstenからエスカレータを降りると地下鉄のKarlaplan駅へ行けます。
Fältöverstenのインフォメーション
住所 : Karlaplan 13, 115 20 Stockholm
地図 : Googleマップで見る
HP : https://www.faltoversten.se/
さいごに
KarlaplanにあるFältöverstenは、こぢんまりとしつつも必要なものはひととおり揃う便利なモール。
Karlaplanの蚤の市(Loppis)の帰りに寄るのがおすすめです。近くに美味しいベーカリーもあります。
残念ながら2024年のKarlaplanの蚤の市は終了しています。次回の開催は2025年4月の予定です。
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