去年の話なのですが、ネットフリックスで、「クラーク・オロフソン」 (原題: Clark)を見ました。
スウェーデンの犯罪者クラーク・オロフソンの実話をもとにしたドラマで、彼が関わったノルマルム広場強盗事件は「ストックホルム症候群」の語源としても知られています。
ドラマを観た後に、「実際の事件が起こった場所ってどこなんだろう?」と思って調べたら、めちゃくちゃよく通る場所でびっくり!
現場で写真を撮ったので、野次馬気分でご覧ください。
私の様に、「ちょっと聞いて!」って、誰かに話したくてたまらなくかもしれません。
ストックホルム症候群の現場

ストックホルム症候群の現場となった建物は、ストックホルムのノルマルム広場にあります。
現場といっても現在は普通の建物で、一階にはAcne Studiosというアパレルブランドの店舗があります。

私は、この事件の現場を、なぜだかずっとヴァーサスタン(というストックホルムの西のエリア)にあると思っていたんですよね。なんでだろう?

この建物は、当時の事件のゴタゴタを全部見ていたんですよね。静かなる証人ですね。

ストックホルム症候群と事件を知らない人のために
この記事は、ストックホルム症候群をみんなが知っている前提で書いていますが、「そもそもストックホルム症候群って何?」って方のために簡単に説明しますと、
ノルマルム広場強盗事件は、1973年にストックホルムのクレディット銀行(Kreditbanken)で起きた人質立てこもり事件。
犯人に共感した人質が犯人をかばったことから、「ストックホルム症候群」という言葉がうまれました。
という感じです。
そして、
ストックホルム症候群は、誘拐や監禁などの被害者が加害者に対して、共感や好意を抱くようになる心理状態のこと
です。
では、ノルマルム広場の中継に戻ります。
現在のノルマルム広場

現在のノルマルム広場は事件の影などあろうはずもなく、静かなものです。
観光名所でもなく何もないただの広場で、たまーにデモが行われていたりしますが、基本的に通り過ぎるだけの広場です(少なくとも私は)。

周辺の様子
ノルマルム広場強盗事件があった建物の並びに、現在はマリメッコの店舗があります。

ノルマルム広場から伸びているBiblioteksgatanは、お買い物ストリート。
RolexやOmegaなどの高級ブランド店があります。

シンプルだけどちょっとだけひねりがあるお洒落が好きな方には、ファッションだとFilippa K、& Other Stories、COS、他にはCAIA(コスメ)、H&M HOME(インテリア)なんかが刺さるかもしれません。
ノルマルム広場の近くにこれらのお店があります。

観光で行く価値はあるのか?

さて、ノルマルム強盗事件の現場となった元クレディット銀行(Kreditbanken)の現場ですが、「ストックホルム旅行でわざわざ行ったほうがいいの?」と聞かれたら、答えは「ノー」ですね。
よほどのマニアでもない限り、行かなくていいんじゃないかと思います。
でも、もし通りかかったなら、写真の一つでも撮ったらお土産話になると思います。
アクセス
ノルマルム広場は、地下鉄T-Centralen駅から徒歩10分くらいです。
近くには、NKデパート、ユニクロ、桜の名所の王立公園なんかもあります。
ノルマルム広場のNobis Hotel Stockholmは、立地も治安も良いので、安心して泊まれると思います。

さいごに
今は静かなノルマルム広場ですが、ストックホルム症候群という言葉のきっかけになった事件がここで起きたと思うと不思議な感じがします。
当時はどんな空気だったんだろう?と思いつつ通り過ぎました。
ストックホルム旅行で通りがかったら、ちょっと気にしてみてください。
とはいえ、わざわざ行くのはおすすめしないです😄
もし通りかかったら、その足で近くにある Stora bagerietまで足を運んで、美味しいパンとコーヒーを楽しんでください。



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