ストックホルム観光で、移動も楽しめるレトロな路面電車に乗ってみませんか?
ユールゴード線(Djurgårdslinjen)なら、昔ながらの車両に揺られながら、街並みや観光スポットを眺めることができます。
この記事では、ルート、乗り場、チケットの買い方、車体や車内の様子などをご紹介します。
きっかけ

週末、ストックホルムの「& Other Stories」で買い物をしようと歩いていたら、レトロな路面電車を発見!
車体がかっこ良すぎたので写真を撮っていたら、「早く乗りなよ!」と制服の男性に手招きされて、気づいたら乗車していました!
チケットの買い方

勢いで乗車した後に、「チケットないです〜」と言ったら、車掌さんが、「SLアプリでチケット買えるよ」と教えてくれて、その場でアプリからチケットを買えました。
SL(ストックホルム交通局)のシングルチケット(75分有効)でOK。もし、24時間チケットや7日間チケットなどを持っていたら、それでも大丈夫です。
また、タッチ決済ができるクレジットカードでも買えるそうです。
ただ、タッチ決済だと、クレジットカード一枚につきチケット一枚しか購入できません。家族が多い場合や複数枚買いた場合は、アプリで買うか、事前に緑のSLカードにチャージしておく必要があります。
↓こちらからSLアプリをダウンロードできます。
乗り場
ユールゴード線(Djurgårdslinjen)のNorrmalmstorg 停留所は、ノルマルム広場(Norrmalmstorg) にあります。

ちなみに停留所は、ストックホルム症候群の現場となった建物の目の前でもあります。



いつ運行している?
ユールゴーデン線は、基本的に3月末〜12月末まで運行していますが、通常は土日運行。
夏は毎日走っていると書いてありましたが(知らなかった!)、運行期間や曜日は年によって変わることがあるので、乗る前に公式サイトで確認しましょう。
ルート
ユールゴーデン線のルートですが、Norrmalmstorgから色々な観光スポットの前を通って、ユールゴーデン島まで行きます。
ヴァーサ博物館やABBA博物館、グローナ・ルンド遊園地、スカンセンなど、観光スポットの近くを通るので、観光にも便利だと思います。
主な停留所はNorrmalmstorg、ニーブロプラン(フェリー乗り場の近く)、ヴァーサ博物館周辺、グローナ・ルンド、スカンセンなど。
停留所が近づくと、車掌さんが大声で次の駅を叫んでくれます。そんなところまで古風だなと思います。
レトロな車体

1916年までは、ストックホルムの路面電車はスルッセンを境に、南と北で別々の会社が運行していたそうです。
南側を運行していたのが、SSB(Stockholms Södra Spårvägsaktiebolag)。北側を運行していたのが、SNS(Stockholms Nya Spårvägsaktiebolag)。
ちなみに、ユールゴーデン線を走る24番の車両は、今年(2026年)でなんと119歳!今もユールゴーデン線で活躍している、かなり歴史のある路面電車だそうです。





私は乗り鉄ではないけれど、乗ってるだけで楽しかったです。そういう電車ってなかなか珍しいので貴重。
しかも、これが特別な観光列車じゃなくて、普通の乗車券で乗れるのがいいなーと思います。
北欧旅行を快適に!スウェーデン観光に持って行きたい持ち物まとめ
T-Centralenまで行かない理由

「どうしてT-Centralen駅まで行かないの?」と思ったかもしれませんが、ユールゴーデン線の車両の一部は、一方通行車両で、方向転換するには折り返しループが必要。
でも、T-Centralenにはその折り返しループがないので、T-Centralenまで行けないそうです。
ベビーカーは乗せられるの?

公式サイトによると、ベビーカーも持ち込めるそうです。私が乗った時は、3台くらいのベビーカーが乗り降りしていました。
ただ、昔のトラムなのでドアが狭くて、車内にもベビーカーを置くスペースは特にありません。私が乗ったときは、車掌さんがベビーカーを手で持ち上げて乗せて、デッキに置いていました。

幅広の双子用ベビーカーは、そもそもドアを通るのが難しそう。車椅子も、車掌さんが手で持ち上げることになるので、乗車は難しそうです。
公式には、「ベビーカーがドアを通れるサイズで、車内にスペースがある場合に持ち込める」とのことでした。
ただ、混んでいるときは、乗せられるかどうかを乗務員さんが判断するそうです。
ボランティアだった!

SLのチケットで乗れるので、乗務員さんはSLの職員なのかと思ったら、なんとボランティアなんだそう!
運転士さんや車掌さん、乗客の案内をするスタッフまで、みんなボランティア。でも、研修はちゃんと受けられるそうです。
楽しかったので、2週連続で乗りに行こうと思いました。
でも、サイトを見たら、「スタッフ不足のため運行中止」というお知らせが出ていて、本当にボランティアで運営されているんだなと思いました。
ボランティアしてみたい方はこちらをチェック
レンタルもできます

ちなみに、ユールゴード線(Djurgårdslinjen)のレトロな路面電車は、貸し切りもできるそう!
家族や友達との集まり、会社のイベントや結婚式、写真・映画の撮影なんかにも使えるそうです。
ケータリングを頼んだりもできるみたいで、こんな電車を貸し切ってパーティーしたら楽しそうですね。
料金については明記されていないので、問い合わせしないといけないみたい。私だったら誕生日会をやってみたいなぁ。
車両レンタルの詳細はこちらから
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Djurgårdslinjen
乗り場 : Norrmalmstorgがおすすめ
地図 : Googleマップで見る
HP : https://djurgardslinjen.se/
さいごに
普通のSLチケットで乗れるレトロな路面電車、いいんじゃないでしょうか?
車内からは、街ゆく人たちがスマホを向けて電車を撮影しているのがたくさん見えて、人気なんだなと感じました。
行き(Norrmalmstorg発)は、ゆったり乗れたのですが、ユールゴーデンからの帰りは、立ち乗りが出るほどの大盛況。満員電車のような状態で大変だったので、ノルマルム広場の始発から乗るのがおすすめです。
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