ガムラスタンにあるドイツ教会は、ゴシックとバロック様式が融合した建築で、美しいステンドグラスが見どころです。
元々はガムラ・スタンのドイツ人コミュニティのために設立され、礼拝所として使われていましたが、今では重要な観光名所となっています。
今回は、ドイツ教会の歴史的背景、建築の美しさ、ステンドグラスを紹介します。ドイツ教会を知って、ストックホルム観光の楽しみが一つ増えるようにお伝えしたいと思います。
圧倒的な存在感の外観
ドイツ教会の塔は、ストックホルムの絵葉書や旅行パンフレットに載っていることが多いので、目にされたことがあるかも知れません。


市庁舎から見たドイツ教会

ドイツ教会は、正式には聖ゲルトルード教会(Sankt Gertrud Kyrka)という名称です。
ドイツ教会の火災
1878年10月6日から7日の夜、ドイツ教会の塔で火災が発生し、鐘や一部の塔とオルガンが焼失しました。塔の崩壊に耐えた教会の内部は、基本的には無傷のままでした。
窓の損傷は激しかったのですが、緊急の屋根が取り付けられ、1878 年のクリスマスの日に再び礼拝が行われるようになりました。
最終的には1884 年に、ドイツのドレスデンから運んだ 4 つの新しい鐘が設置され、十字架のついたポールが塔の頂上に取り付けられました。
ドイツ教会の内部
ガムラ・スタンにあるドイツ教会(Tyska kyrkan)は、16世紀に建てられました。正確にいうと、1580年代にギルドの本部が徐々に教会に改築されていったのです。
ギルドとは、中世および近世において、特定の職業や商業活動に従事する人々が結成した団体のことです。



ドイツ教会(聖ゲルトルード教会)のステンドグラスには、主に聖書の物語やキリスト教のシンボルが描かれています。
イエス・キリストの生涯であるキリストの誕生、十字架の道行き、復活など、キリスト教の中心的な出来事が描かれています。これらのステンドグラスがあることで、教会の内部に光が入って柔らかな雰囲気になっている様です。
教会は今でも活発に使われていて、礼拝、コンサートや特別なイベントも頻繁に開催されています。
柔らかな光が差し込むステンドグラス


有料エリア
ここから先は有料エリアの様子です。30クローナで入れます。

教会の中では、パイプオルガンの美しい演奏が響いていました。
最初は録音を流しているのだと思っていたのですが、受付の方から「生演奏ですよ」と教えてもらって驚きました。



夏は、教会の外の庭の緑がとても綺麗です。

ドイツ教会のインフォメーション
住所 : Svartmangatan 16, 111 29 Stockholm
地図 : Googleマップで見る
HP : https://www.svenskakyrkan.se/deutschegemeinde/die-kirche
開いている時間
金土日 : 11.00-15.00
*時間によって、開館時間内でもイベント中などで入れない時があります。
*座先の後ろから見るのは無料です。奥まで進むには別料金(30クローナ)が必要です。
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