旅行中の体調不良はつらいですよね。
特にストックホルムは、日本みたいに夜遅くまでドラッグストアが開いているわけではないので、夜間に薬が欲しくてもお店が閉まってることもあります。
風邪を引いたっぽい、熱っぽいけど病院へ行くほどではない。そんなときに24時間開いている薬局を知っているとかなり安心だと思います。
この記事では、ストックホルムで24時間営業している薬局の場所と、ついでにスウェーデン人の常備薬を紹介します。
1番良いのは飲み慣れた薬を持参することなんですけど、人は忘れることもありますからね。
もしものときに慌てないように旅行前に場所のチェックだけしておけば、滞在中は安心して旅行を楽しめると思います。
ストックホルムは夜に薬を買える場所が少ない

ワークライフバランスを大事にしているスウェーデンでは、24時間営業のコンビニなんてまず見たことがありません。
薬局も当然早く閉まります。ストックホルム中央駅の薬局(Kronans Apotek Stockholm Centralstationen)でさえ、平日は20時に土日は18時に閉店してしまいます。
でも体調不良って突然やってきますよね。体調不良が、「夜間だからおとなしくしておこうか」なんて待ってくれるはずもありません。
具合が悪いとはいえ、救急病院へ行くほどでもない軽めの症状だったら?
そんな時は、ストックホルムで24時間営業している薬局「Apoteket C W Scheele」があります。
24時間営業している薬局
24時間営業している薬局「Apoteket C W Scheele」は、ストックホルム中央駅から徒歩3分の場所にあります。

夜間はインターホンを押して呼び出すシステム。
入り口ドアに向かって右手にあるインターホンを押して、店員さんに対応してもらいましょう。
但し、「夜間が何時から」という注意書きはないので、ドアが閉まって入れないときにこの呼び出しボタンを使えばいいと思います。

スウェーデンの薬局の店員さんはとても知識が豊富で、「こんな症状なんだけど、、」と伝えると「じゃあこれがいいよ!」とパッと薬を提案してくれます。
そして、それが大抵よく効くので、私はすごく信頼しています。
薬局の場所は中央駅の目と鼻の先
Apoteket C W Scheeleは、Klarabergsgatanに入り口があります。
Apoteket C W Scheele
住所 : Klarabergsgatan 64, 111 21 Stockholm
地図 : Googleマップで見る
HP : https://www.apoteket.se/apotek/apoteket-c-w-scheele-stockholm/?utm_source=google&utm_medium=organic&utm_campaign=store_listing
ところで、目的地を見つけるのに必要なのはGoogleマップだと思いますが、Wi-Fiがないとすべてが終わる。
なので、いつでもどこでもWi-Fiを使いたいならAiraroのeSimが便利です。
下記の記事はクーポンも付いていますので、よかったら使ってください。

スウェーデン人の常備薬について
私の体感ですが、スウェーデンで本当によく使われている薬はアルベドンで、発熱や痛みに効きます。
アルベドンを家に置いていないスウェーデン人一家っているんでしょうか?少なくとも私の印象では保持率100%な感じ。
もしアルベドンが家になかったら、それはスウェーデンに引っ越してきたばかりの移民か、母国の特定の薬を愛する移民(例えば私)か、イプレン派(後述します)の人だと思います。

スウェーデンに引っ越してきた当初は、ちょっとした不調や風邪でも日本のノリですぐに診療所へ行っていました。
でも、軽い症状や痛みだったらホームドクターに言われる言葉はほぼ「アルベドン飲んでゆっくり休んでね!」なので、そのうちに少々のことでは病院へ行かなくなりました。

アルベドンは、発熱や頭痛などの熱&痛み系で飲むことが多いです。そしてびっくりするほどの即効性。
そう、アルベドンはすごく有能なんです。
39度の熱もアルベドンを飲んだらすぐに下がるので、効きすぎて心配になるほど。
アルベドンと同じような熱や痛みに効く薬はイプレン(Ipren)ですが、両者でちょっとだけ違いがあります。
アルベドン は「パラセタモール(成分名)」で、痛み・熱に効きますが、炎症を抑える作用はない。
イプレン は「イブプロフェン」で、痛み・熱に加えて、炎症も抑えるタイプの薬。炎症というのは、筋肉痛とか歯ぐきの腫れなど。生理痛もイプレンがいいかな。
ただ、イプレン はアルベドンと比べて胃に負担が出やすいので、空腹時は飲まない方がいいと思います。

ちなみにアルベドンやイプレンは、薬局以外ならスーパーのレジ付近に置いてあることも多いです。
薬局で52クローナのアルベドンがスーパーで買うと60クローナくらいなので、薬局で買った方が安いです(もちろん店舗によって微妙に値段が違うけど)。
というわけで、スウェーデン人の常備薬の紹介でしたー。
スウェーデン語は無理ってあきらめないで!
さて、24時間営業の薬局へ夜間に行った場合、店員さんとのやり取りはスウェーデン語か英語になると思います(ストックホルムなら英語はだいたいどこでも通じます)。
もしこれらの言語が苦手でも、今ならGoogle翻訳やいろんな翻訳アプリがあるので、それらのアイテムを駆使しましょう。
但し、ネットが使えなかったりバッテリー切れだと試合終了!となってしまうので、充電は満タンで!
バッテリー切れという不幸な目に遭わないために、モバイルバッテリーがおすすめです。

WifiはeSIMがあれば完璧!

こんな症状なら薬局へ行ってる場合じゃない!
「ややダルい」「微熱」とかじゃなくて、我慢できない痛み!とか命に関わりそう(呼吸困難、胸痛、意識障害など)だったら、迷わず夜間救急へ行ってくださいね。
ちなみにスウェーデンで救急車を呼ぶ電話番号は、112。覚え方は「口鼻目」で112す。
何かというと、口は1個、鼻は1個、目は2個で、スウェーデンの子供たちはそうやって教えられます。もちろん全部の家庭ではないと思います。
救急に行くかどうか判断できない時は、「1177(医療相談)」へ電話して判断を仰いでください。
1177へ電話で相談するだけなら無料ですし、(必要なら)最寄りの救急を教えてくれる心強い味方です。
さいごに
本当は飲み慣れたいつもの薬を持参するのが1番良いのだと思いますが、人間は完璧ではない。
いつもの薬を入れ忘れることもありますよね。そして、そんな時に限って具合が悪くなるという旅行者あるある。
ストックホルムで夜間に急に具合が悪くなったあなたへ。この記事がお役に立てれば幸いです。





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