北欧旅行を快適に!スウェーデン観光に持って行きたい持ち物まとめ

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おすすめ○選!

こんにちは、ストックホルムマニアのしろくまです😊

海外旅行ってワクワクしますよね。でも、準備となると「結局なにを持って行けばいいの?」と悩んでしまいませんか?

海外旅行では、その土地の気候や文化に合わせて持ち物を選ぶのがコツです。

今回は、スウェーデン旅行を計画されているあなたに、実際に持って行ってよかったおすすめアイテムや便利グッズを紹介します。

必要なものを準備しておけば、現地で困ることもなく、旅行を楽しむことに集中できると思いますよ!

変換プラグ

スウェーデンでは日本の電化製品がそのままでは使えないので、変換プラグはぜひ持っていきましょう!

海外では国によってプラグの形や電圧が違うので、日本の電化製品をそのまま使えない場合があります。

※日本の電圧は100Vですが、スウェーデンを含むヨーロッパは220V〜240Vが一般的

ちなみに、ヨーロッパではタイプCが主流ですが、イギリスやマルタなどはタイプGです。詳しくは、世界各国の電源プラグ・電圧一覧サイト(英語)をごらんください。

スウェーデンのプラグはこんな形のCタイプ

とはいえ、最近のスマホやノートPC、モバイルバッテリーなどは、たいてい100〜250Vに対応しているので、変圧器は基本的にいりません(とはいえ、使う機器の電圧表示は要チェック!)。

でも、プラグの形が違うので変換プラグは必須です!

私のおすすめ変換プラグは、USBポートが複数ついていて、一度にスマホやモバイルバッテリーを同時に充電できるもの。

私は、日本で買ったアップル製品やアロマディフューザー(電圧250V対応)をいまだにスウェーデンで使っているのですが、この変換プラグがあるので問題なく使えています。


細かいことですが、プラグの先端が少し狭まっているタイプなので、壁のコンセントにしっかり刺さって、途中で落ちる心配がありません。

以前使っていたものは先端が平行で、何度も抜け落ちそうになったので、この改良は本当に助かります!

ちなみにこの変換プラグは、スウェーデンだけでなく、ヨーロッパ各国のコンセントにも対応しているので、ヨーロッパ周遊旅行を考えている人にも良いと思います。

Cタイプ変換プラグが使用できる国
スウェーデン🇸🇪
韓国
ベトナム
タイ
イタリア
フランス
スペイン
ドイツ
スイス
オランダ
ロシア
ノルウェー
デンマーク
フィンランド
ベルギー
ポルトガル
ポーランド
ハンガリー
オーストリア
クロアチア
ギリシャ
など

ひとつだけ難点を挙げると、コンセントの差し込み口が折りたためないので、少しかさばること。

とはいえ、このお値段で複数台を一度に充電できる便利さを考えれば、旅行のお供に間違いないチョイスだと思います。

モバイルバッテリー

移動や観光中にスマホのバッテリーが切れないように、モバイルバッテリーは欠かせません。

私がこれまで使っていたモバイルバッテリーは、スマホとバッテリーをつなぐケーブルが邪魔で、バッテリー自体が小さくても結局バッグにしまう必要がありました。

その点、Philips (フィリップス) モバイルバッテリーは、ケーブルがないのがとても便利です。

私は、整理整頓好きなので、バッグの中でケーブルが絡まったりするとイライラが止まらず。

でも、Philips (フィリップス)のモバイルバッテリーは、スマホに直接挿して使えるので、スマホがちょっと長くなるだけ。

ジャケットのポケットにも入るサイズ感で断然使いやすくなりました!

スマホに直接挿して使えるのも、ケーブルで接続できるのも便利だと思います。

観光で一日出かける日も、午後に一度充電すれば十分持ちますし、夜はホテルで充電できます。

一つ難点は、接続部分が約5ミリと短いので、厚めのスマホケースを使っていたら直接挿せないかもしれません。購入する前に、スマホケースが5ミリ以内か確認してください。

重さは110gと軽くて、おにぎり一個と同じくらいの重さです。軽くて持ち運びしやすい上に場所を取らないという、優秀なモバイルバッテリーでおすすめです。

ノイズキャンセリングヘッドフォン

飛行機の中って、ずっとザワザワしているのが気になりますよね。

そんな中で、ノイズキャンセリングヘッドホンがあると本当に違います。

Anker Soundcore Spaceはワイヤレスヘッドフォンですが、機内ではワイヤレスではなく、付属のコードをつないで使います。飛行機特有の騒音をしっかりカットしてくれる優れもの。

また、Anker(アンカー)のヘッドホンは、耳あて部分が大きめなので、長時間つけていても耳が痛くなりにくいのも助かります。

私が使っているAnkerのヘッドホンは音がクリアで、飛行機以外でも自宅で集中したいときに使っています。

大音量で聴いているわけでもないのに、家族の声も気にならないくらい音に没頭できます。

ひとつ気をつけたいのが、普段がワイヤレスだから、飛行機に乗るときにケーブルを持っていくのを忘れてしまうこと。

飛行機内でいざ使おうとした瞬間に「ケーブル忘れた!」と気づいて、使えないという悲劇が待っています😭

Ankerのヘッドホンのことを書いていたら、家族が「Ankerならもっといいのが出てるよ。 Space One Pro!」と言ってきたので追記しています。

👇これです

とにかくコンパクトに畳めるのが良くて、おにぎりくらいのサイズになるそうです(うちのおにぎりは結構大きめですけど)。

公式サイトによると、ドーナツくらいのサイズに畳めるそうです。ヘッドホンって場所を取るので、小さくなるのはいいですね。

余談ですが、私の家族は「Anker(アンカー)の営業さんですか?」と思うほどアンカー推しで、アンカーのヘッドホンをいくつも持っています。

そして、頻繁に長距離フライトに乗っていて、「アンカーがないと飛行機に乗れない」と言うほどの愛用ぶりです。そこまで言うほど信頼できるブランドなんだろうな、と思っています。

とはいえ「Space One」はちょっと高いので、私はいらないかなー。Anker Soundcore Spaceで十分です。

Anker Soundcore Spaceは、音質やノイズキャンセリング機能もかなりしっかりしていてとても良いと思います。

👇Anker Soundcore Space

ネックピロー:情報求ム

私は機内ではとにかくよく寝るので、ネックピローは欠かせません。これまでに6種類くらい買って試しましたが、どれもイマイチでいまだにネックピロー難民です。

いろいろ使った中で、首が一番安定して寝やすかったのがMelvintのネックピロー。

頭の重さをしっかり分散してくれるので、その点では今のところベストです!

でも、厚みがあるせいか暑く感じることがあったり、汗ばむときもあります。

あと、見た目が「首を怪我した人」っぽくなるので、明るい場所ではちょっと目立つかも(暗い機内だし誰も気にしてないと思いますが)。

くるくる巻いて畳めるのですが、それでも結構かさばります。

それに、寝ているとネックピローが耳のあたりまで上がってくるので、ヘッドホンがずれやすいのも嫌かな、って文句ばっかりですね。

でも首の安定感だけは本当に抜群なので、しばらくはこのネックピローに頼るつもりでいます!

もし「これ良かったよ!」というネックピローがあれば、ぜひ教えてください!(おすすめ記事なのにおすすめというよりも半分愚痴ですみません)


洗える圧縮袋

私は旅行の時には、とにかく荷物を減らそうと頑張っています。でも夏はいいのだけど、冬の旅行はセーターなどの厚手の服が場所をとりますよね。

なので、かさばる衣類をコンパクトにできる圧縮袋は、旅行の必需品です。スーツケースの中が綺麗に整頓されるのも一石二鳥でいいですよね。

以前はプラスチック製の圧縮袋を使っていて、掃除機で空気を抜いたり、自分で空気を押し出しながら圧縮するタイプでした。あれはあれで安くて便利なのですが、とにかく手間がかかる!

しかも、帰宅後に「洗いたい」と思っても洗えないのが、地味に不便でした。

今使っているLIXIAの旅行用圧縮袋は、洋服を入れてファスナーを閉めるだけでギュッと縮んでくれるので、かんたんで便利。

セーターや裏起毛のモコモコ下着などのかさばる服に特に効果的を発揮すると思います。

ただ、シワがついてほしくない薄手のブラウスなんかは入れないようにしています。

生地もしっかりしていて丈夫なので、その分収納時に少し場所を取るのですが、長く使えそうで私はかなり気に入っています!

やっぱり着圧ソックス

メディキュットの着圧ソックスはあまりにも有名なので今さら感もありますが、一応紹介しておきます。

空港に向かう前に、自宅から履いていきましょう。飛行機の中ではどうしても足がむくみやすいですが、着圧ソックスを履いていれば安心です。

KINTOのボトル

KINTO(キントー)のトラベルタンブラーは本当におすすめで、私は旅行のときには必ず持って行きます。

旅行だけではなくて、普段からこれに水を入れて持ち歩いていますが、全然ヘタらないし丈夫。

旅行先では水を入れるのはもちろん、飛行機に乗る前にカフェでカフェラテを買って入れてもらって、機内で飲んだりもしています(機内では美味しいカフェラテがサービスされないので)。

朝、コーヒーを入れたとしてもお昼過ぎても温かいですよ!

旅先では、現地スーパーで2Lくらいのお水を買って、ホテルの部屋でKINTOのボトルに詰め替えて飲みます。ホテルのグラスはなんとなく使いたくないし、ベッドサイドにお水を置いておきたいので。

広口なので洗いやすくて、食洗機にも対応。フタの部分がキュッとくびれていて、開けやすくて持ちやすいのも地味に嬉しいです。

ニュアンスカラーもお気に入りで、見た目も使い心地もどちらも大満足です。

KINTO(キントー)のウォーターボトルも見つけました。

これは私は持っていないのですが、500mlたっぷり入るし、お水を持ち運びしたい方には良いかも?

フタに取手がついているので持ちやすそうですね。

しまいやすい折り畳み傘

スウェーデンって、夏は意外と通り雨が多いです。でもスウェーデンの人たちは、基本的に雨でも傘をさしません。とはいえ、私はしっかり傘をさします!

なので、軽くてコンパクトな傘を持って行くのがおすすめです。あくまで「傘をささない前提」で用意しておいた方がいいと思います。降るかどうか、本当に読めない天気なので。

私が使っているのは、今はもう販売されていない傘なのですが、横ファスナーがついていて出し入れしやすくて気に入っています。

👇同じような横ファスナーの傘

「傘を持っていくのが面倒くさい」という方は、防水のウィンドブレーカーを持参するのもアリだと思います!

メラニンサングラス

スウェーデンの夏は、日差しが柔らかくて、本当にうっとりするような美しさです。でも、油断は禁物で紫外線はかなり強烈。

実際、日本から来て「紫外線?大丈夫でしょ?」と思っていた人たちが、目にダメージを受けてしまうケースも少なくありません。実は私もその1人で通院中です😭

なので、サングラスはぜひ持ってきてください。短期間の滞在なら大丈夫だと思いますが、念のためあると安心です!

サングラスは気に入ったものをなんでも良いのですが、色が付いていることで安心せずに、紫外線カットされているものを選びましょう。

私が日本への次の一時帰国で買おうと目論んでいるのがメラニンサングラスです。メラニンサングラスってご存知ですか?

公式サイトによると、従来のような真っ黒なサングラスではなくて、レンズは淡い色合い。でも、メラニン色素がレンズに練りこまれていて、紫外線(UV-A・UV-B・UV-C・UV400)を99%カット。

レンズが薄めなので、サングラス特有の圧がなく、相手からも目が見えるのが良いそうです。

ブルーライトもカットしてくれるので、風景がよりくっきり見えるとのことで、理想的ですね。

ストール

ストックホルムの夏の気温は読めなくて、連日25℃以上の日が続くかと思えば20℃前後をウロウロしたり。日中28℃になったとしても朝晩は10℃台と冷え込んだり。

というわけで、夏のストックホルム旅行では、ストールを一枚持参するのをおすすめします。

首元を温めるだけでもだいぶ寒さがやわらぎますし、大判ストールなら肩から羽織って温まることもできて便利です。

紐付きの帽子

ストックホルムは港町だからなのか、風が強い日がけっこうあります。

さわやかなそよ風、ではなくて暴風気味の強い風です。

私は、夏は紫外線を避けるために帽子とサングラスで防御しているのですが、帽子が飛んでいってしまいそうになることが多いので、紐付きの帽子を買いました。

これなら風が強い日でも安心。

ストックホルム旅行の際には(特に夏)、ぜひ紐付きの帽子をお持ちください!

ピロースプレー

私は、旅先で自分の枕じゃないと落ち着かないので、ホテルの枕にピロースプレーをシュッとかけて自宅と同じ香りにしています。

好きな香りなんでも良いのですが、特にラベンダーの香りがおすすめ。ラベンダーはリラックス効果と安眠を促す香りと言われています。

家では100mlのピロースプレーを使っていても、旅行用は30 mlにしています。

足裏にサロンパス

これは父の教え(というほどでもない)なのですが、旅行などで長時間歩くときは、足裏にサロンパスを貼ってみてください。1日の終わりの足の疲れが全然違います。

朝、土踏まず付近を中心に、サロンパスを一枚貼ります。だまされたと思ってぜひ!

すごく細かい持ち物リスト

ここからは、パスポートや薬、着替えなどの基本的なもの以外で「あると安心便利なもの」です。

「典型的なきっちりしたA型、慎重、几帳面、オンラインよりも紙派」という私の毎回の持ち物です。同じ様な方の参考になればと思います。

パスポートの控えを印刷印刷してさらにクラウドにも保存。私はGoogleのiCloudに保存。
フライト情報の印刷フライト情報は印刷しておくと便利。すぐに見せられるし、ネットが使えない時にも安心
クレジットカード番号の控え写真を撮ってスマホに保存しておくと安心。できればクラウドにも保存しておきましょう。紙を落として悪用されることを考えると、印刷するよりはクラウド保存で。
ホテルの予約情報を印刷
ネットが使えない場面に備えて、印刷しておくと安心。
虫除けスプレーや蚊よけ(夏の場合)
 
スウェーデンでも買えますが、殺虫剤の様な耐え難い匂いのものが多いので、日本の虫除けがおすすめ。
森へ行かないなら不要。森に蚊がたくさんいます!
ムヒ(夏の場合)ムヒじゃなくても良いのですが、虫刺されのかゆみ止めはすごく使います(私だけ?)
ホテルの部屋で履くビーサンや使い捨てスリッパスウェーデンのホテルには、使い捨てスリッパがほとんどありません(とはいえ、5つ星ホテルにはありました)。
朝食会場に行くとき用の小さめのポシェットや巾着(またはスマホストラップ)ホテルの朝食時、パスポートはセーフティボックスに入れるとして、スマホは持ち歩きたいですよね。朝食は大抵自分で取る形式のブッフェなので、小さなポシェットにスマホを入れて、両手を空けられるようにしておくと便利です。
携帯用の小さいネイル落とし現地でも買えるのですが、探し出して買うのも手間ですし、日本から携帯用の小さいものを持参したほうが時間もお金も節約に!
個包装のナプキン(生理用品)スウェーデンにもナプキンはありますが、個包装されていないものがほとんどです(箱にドーンと裸で入っている)。個包装のものをお店で探すのも手間なので、持参するのがベスト。
スマホケースに付けられるロングストラップスマホケースにロングストラップをつけて、それをバッグの持ち手にくくりつけましょう。ロングストラップとは、たとえば社員証などを首から下げるときに使う長い紐タイプのものです。スリ対策になります。
※近所の人がガムラスタンの人混みでスマホをスラれたのでご注意!
エコバッグスウェーデンのスーパーは袋が有料です。
あえて持参せずにエコバッグを現地で買って、自分へのお土産にするのもいいですね。
歯ブラシスウェーデンのホテルには、歯ブラシが置かれていないことが多いのでご注意を!
Wi-FiについてポケットWi-Fiは荷物になるのでおすすめしません。ホテルやカフェにフリーWi-Fiがあることが多いですし、Wi-Fiがない場合には、eSIMでの接続の方が便利です(Airalo)。

Airaloは、200以上の国・地域に対応のeSIM。手頃な料金も魅力です。

Airalo eSIM

さいごに

この記事が旅のヒントになりますように。紹介したアイテムをうまく活用して、スウェーデン旅行を楽しんでください!

「ストックホルムのバスや電車の乗り方」や、「ヨーロッパ入国必須のEtias(エティアス)」についての記事もあわせてごらんください。

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