【現金NG!】スウェーデン旅行に必須のクレジットカード2選|海外旅行保険付き

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基本情報

こんにちは、ストックホルムマニアのしろくまです😊

スウェーデン旅行を計画しているけど、

「カードって何枚持っていけばいいのかな?」
「そもそもクレジットカードって必要?」
「現金はいくら持っていけば安心?」
「どのカードがいいんだろう?VISA?AMEX?」

なんて悩んでしまいませんか?

そんなあなたのために、今回は、スウェーデンで使えるクレジットカードと、スウェーデンのキャッシュレス事情を赤裸々に紹介。

現地在住の私が、「クレジットカードが使える場所・使えない場所、現金が必要な時」までしっかり解説します。

これで準備は完璧、海外旅行も安心ですね。

スウェーデンのキャッシュレス事情

私が住んでいるスウェーデンは、キャッシュレス社会の最前線。

ほとんどの人がカードやスマホ決済を使っています。そもそも、スウェーデンのほとんどの人たちは、現金を持ち歩いていないと思います。

スウェーデンのショプにある現金お断りのサイン
現金が使えないですよ、というお店の案内

レストランやカフェはもちろん、バスなどの公共交通機関、観光スポット、市場、有料トイレまでカード払いで、現金が使えない所が本当に多いです。

お店に「現金不可」や「Kontantfri butik(キャッシュフリーショップ)」という案内が出ているところも多くあります。

私もスウェーデンでは、カードを2枚だけ持ち歩いて生活していて(自宅保管の予備カード含めて3枚)、現金は一切持ち歩いていません。

年に一回くらい現金を見る機会があると、「こんなデザインなんだ!」と驚くほどです。

銀行カードのイラスト

また、スウェーデンでは、子供のお小遣いすら銀行口座に振り込みにしている家庭が多いです。

そして、小学生でもカードを持っていたりするから驚きます。子供の場合は、クレジットカードではなくて銀行カードですが、それでも小学生がカード払い!

そんな感じなので、スウェーデン旅行に来るときには、絶対にクレジットカードを持ってきてくださいね。

カードと現金の使い分け

では、クレジットカードと現金がどのような場面で使えるのか、使えないのかを見ていきましょう。

クレジットカードが使える場所

  • レストラン
  • カフェ
  • バスなどの公共交通機関
  • 病院
  • 薬局
  • 観光スポット
  • 市場
  • コインロッカー
  • 有料トイレ
  • レストランのチップもカードで払えます(とはいえスウェーデンのレストランでのチップは、アメリカの様に必須ではありません)。

など。

大体どこでも使えますし、クレジットカードが使えない場所を探すほうが難しいです。

クレジットカードが使えない場所

クレジットカードが使えない場所はほとんどありませんが、蚤の市(スウェーデン語でロッピス)と呼ばれるフリーマーケットでは、カードは使えないことが多いです。

また、たまにフードトラックでカードが使えないこともありますが、そんなときは「Swish(スウィッシュ)」という送金アプリで支払うのが普通なので、現金を出す必要はほとんどありません。

Swishはスウェーデンの銀行に口座がないと利用できないので、残念ながら旅行者は使えないと思います

現金が使える場所

では、現金が使える場所はどこかというと、蚤の市やICA、COOP、Hemköpなどの大手スーパーの有人レジです(2025年5月時点)。

これらのスーパーでは、たまに年配の方が現金で支払っているのを見かけます。

スーパーマーケット内のショッピングカート

もしスウェーデンで現金を持っていて、帰国前に余ってしまったら、スーパーでお土産か何かを買って使い切ることもできますよ。

また、スウェーデンにはチップの習慣はありませんが、「良いサービスを受けたからお礼をしたい」と思ったときに、現金で渡すのも一つの方法かもしれません。

私はチップを渡すときは、カードでの支払いに金額を加えて払うので、現金では渡していません。でも、旅行者なら、現金で渡すのもアリだと思います。

さらに、現地のATMで現金を引き出すと、手数料が高かったり、レートが悪かったりすることもあります。なので、基本的には「カードだけで支払うぞ!」という気持ちでいることをおすすめします。

現金が使えない場所

次は、現金が使えない場所についてです。

スウェーデンでは、そもそも現金を受け付けていないお店がけっこうあります。

たとえば、大手のカフェやレストラン、公共交通機関、観光スポットなどでは、カードやスマホ決済(Swish)しか使えないことが多いです。

スカンセンのキャッシュフリーの看板

店頭に「キャッシュフリー(現金お断り)」と表示しているお店もありますが、今では現金が使えないのが当たり前になっているため、そうした案内すら出していないこともよくあります。

たまに観光客らしき人が、カフェのレジで「えっ?現金が使えないの?」と戸惑っているのを見かけますが、そうなんです。スウェーデンでは現金が使えないところがあります。

スウェーデンでは現金を使える場所が限られている、と思っておいた方が良いと思います。

スウェーデン旅行で失敗しないクレジットカードの選び方

ショッピングバッグとクレジットカードのイラスト
Image by Pabitra Kaity from Pixabay

スウェーデン旅行にクレジットカードが欠かせないことがわかったところで、では実際にどんなカードを選べばいいのでしょうか?

ここからは、スウェーデン旅行におすすめのクレジットカードと、その選び方のポイントを紹介します。

クレジットカード1枚じゃ危険な理由6つ

1.カードが盗まれた場合、一枚だと身動きが取れなくなってしまう。

2.カードをうっかり落としたり忘れたりすることがある。

3.たまに磁気エラーで使えないことがある。

4.スウェーデンでは、JCBやアメックスが使えないお店がかなり多いので、それしか持っていないと、支払いができない。

5.限度額をオーバーしてしまって使えないことがある。

6.カード会社によっては、まれに海外利用を「不正利用」と判断してロックがかかることがある(出発前に「海外で使う予定」とカード会社に伝えておくのが良い)。

とはいえ、カードは2枚あればだいたい大丈夫です。心配な人は3枚持つのも良いと思いますが、持ち方には気をつけてください!

同じ財布に全部のカードを入れていると、盗まれたりなくしたりした時に、全部なくなってしまいます。そうなると、予備の意味がなくなってしまいますよね。

なので、3枚目のカードは別のバッグに入れたり、ホテルの貴重品ボックスに保管しておくのがおすすめです。

絶対に、全部のカードを1つの財布にまとめないようにしてくださいね。

お財布、スマホカバーのカード入れ、ホテルの貴重品ボックス、と分散して持ちましょう。

スウェーデンで安心して使える国際ブランドは?

VISAカードのイラスト
Image by Riki32 from Pixabay

スウェーデンでは、VISAとMastercardが圧倒的に普及していて、ほとんどの店舗で問題なく使えます。

一方で、アメックスは使えない店が多くて、JCBはまず使えないと思っておいた方が良いです。

なので、VISAとMastercardを1枚ずつ持っていくのがおすすめです。

カード払いのメリット8つ

3枚のクレジットカードのイラスト
Image by Pabitra Kaity from Pixabay

私はスウェーデンに来るまでは現金派でしたが、今ではすっかりカード払いに慣れました。カード払いのメリットはたくさんあるので、いくつかシェアしたいと思います。

1. 両替するより為替レートが良くて、手数料も安い

2.現金を持ち歩かない分、スリなどのリスクが減る(とはいえカードをスラれない様に!)

3.利用明細で支出を管理しやすい(現金だとこうはいかない)

4.キャッシュレスのみの店でも支払いができる(当然ですね)

5.一部のカードには海外旅行保険が付帯している(ご自身のカードをよく調べて!)

6.返金処理がスムーズにできることが多い(カードなら支払いの記録が残るので、返金やキャンセルがスムーズだけど、現金は証拠が残りにくく対応が難しいことがある)。

7.紛失や盗難時にカード停止や再発行のサポートがある(現金は盗まれたら終わり、でもカードなら不正利用は返金されることがあります)。

8.ポイントやマイルが貯まる!(次の旅行の費用に活用できることも!)

自分で書き出していてびっくりしましたけど、カード払いのメリットってこんなにあるのですね!

カード払いのデメリット2つ

とはいえ、カード払いのデメリットもあります。

1. 不正利用やスキミングのリスクがゼロではない
2. 使いすぎてしまう

1のスキミングのリスクですが、スキミング防止カードケースを使うなどして対策すれば大丈夫です。

スキミングとは、カードの情報をこっそり読み取られて不正に使われる犯罪のことです

2の使いすぎ問題ですが、現金でしっかり管理できていたらカードでも計画的に使えます。

逆に現金をパーっと使っちゃう人はカードは向いてないですね。

あとは、旅行ハイになっての使いすぎにご注意です(私のことです)。

スウェーデン旅行で注意したい2つのポイント

暗証番号が必要なクレジットカードの機械
Image by Gerd Altmann from Pixabay

スウェーデンならではの注意事項も2つあります。

  1. 暗証番号が必要!
    スウェーデンではカード決済時にサインではなく、4桁の暗証番号(PINコード)を入力するのが基本です。

    サインでは支払えない場合が多いので、事前に暗証番号をしっかり確認しておきましょう。

  2. 公共交通機関はタッチレス決済が主流
    スウェーデンのバスや地下鉄など公共交通機関では、ICチップ搭載のタッチレス対応カードが必要です。

    対応していないカードだとタッチ決済が使えないことがあるので注意してください(その場合、窓口やコンビニで乗車チケットが買えます)。

    詳しくはストックホルムの電車やバスの乗り方の記事をどうぞ!

PINコードとは、カード決済のときに入力する4桁の暗証番号で、本人確認のために使います。

不正利用を防いで本人だけが使えるようにするためのものです。

海外旅行保険付きのクレジットカードが重要な理由

それでは、スウェーデン旅行でのクレジットカードの重要性がわかったところで、次は「どのカードを選ぶべきか?」についてみていきましょう。

海外旅行に行くなら、海外旅行保険付きのクレジットカードがおすすめです。

もちろん、別で保険に入る方法もありますが、基本は掛け捨て。

でもクレジットカードに保険が付いていれば、追加でお金をかけずに補償を受けられることもあるのです。

ここからは、そのメリットや条件を紹介します。

海外旅行保険に入っていてよかった!と思う瞬間5つ

カードを盗もうとしている手のイラスト
Image by Tumisu from Pixabay

海外旅行保険が必要になるとき

  • 急な病気やケガで医療機関にかかるとき
  • 旅行中に荷物が盗まれたり紛失したとき
  • 事故やトラブルで現地での損害賠償が必要になったとき
  • 自分がケガや病気で動けなくなって、家族に来てもらう必要が出たとき(救援費用など)

必要な場面は意外と多いので、安心して旅行を楽しむためにも保険はあると心強いですよ

まさかに備えて、保険付きのクレジットカードを持っておくと安心です。使わないに越したことはありませんが、もしものときには頼れる存在になります。

それに、保険に入っていなかったときに限って、何かが起こりませんか?

「よりによって今?」と。

ただし、旅行会社や保険内容によって保証範囲や条件は異なるので、加入前にしっかり確認しましょう。

自動付帯と利用付帯の違い

ところで、クレジットカードに付いている海外旅行保険には、主に2つのタイプがあります。

自動付帯
カードを持っているだけで、旅行中のトラブルに対して保険が適用されます。
特別な手続きは不要なので、旅行前の準備がラクです。

利用付帯
旅行代金や交通費をそのクレジットカードで支払った場合にのみ、保険が適用されます。
条件を満たさないと適用外になるのでご注意!

海外旅行に行くなら、自動付帯のカードがあるとより安心ですね。

無料カードと有料カード、正解は?

クレジットカードには、年会費無料と有料のものがあります。

では、無料カードと有料カードのどちらが良いのでしょうか?

無料カードの保険
付帯保険は基本的に限られた内容で、補償額が低いことが多い。

最低限の安心として持っておくには良いが、心配な場合は補償内容を確認することが必要。

有料カードの保険
年会費がかかりますが、補償額が高く、補償内容も充実している。

特に海外旅行頻度が多い人や長期旅行者におすすめ。

無料カードは気軽に作れるので、予備用やサブカードとして使うのにぴったりです。

一方、有料カードは旅行保険やサポート体制が充実していて、長めの旅行やトラブル時に頼りになります。

結論として、使いやすさと補償のバランスを考えると、無料カードと有料カードの2枚持ちが正解です。

特に無料カードは、その名の通り年会費がかからなくて、持っていることのデメリットもほぼありません。サブ用にもぴったりだと思います。

注意したいポイント2つ

  1. クレジットカードの海外旅行保険の補償内容を必ず確認すること(私は細かい補償内容をきっちりと読み込んでいます)
  2. 90日以上の長期滞在は補償対象外になる場合が多いことに注意!

おすすめクレジットカードを比較

それでは、おすすめのクレジットカード2つを比較していきましょう。

項目エポスカード楽天プレミアムカード
年会費永年無料11,000円(税込)
海外旅行保険付帯方法利用付帯(条件は「旅行代金をカードで支払う」)自動付帯
補償内容最高3,000万円補償最高5,000万円補償
ブランドVISAVISA / Mastercard / JCB
タッチ決済対応対応(Apple PayなどもOK)対応
特典やサービス無料発行、即日発行可能、緊急サポートありラウンジ利用(Priority Pass)、旅行保険・動産保険、トラベルデスクなど
サポート体制24時間日本語対応のサポートトラベルデスクや楽天サービス連携あり
2025年5月時点

エポスカードの年会費無料に惹かれますが、楽天プレミアムカードで空港ラウンジが使えるのもいいですね。

エポスカード

まず、エポスカードから詳しくみていきましょう。

エポスカードは、私が2枚目に作ったカードです(ちなみに初めてのカードはアメックスセゾン)。

「年会費がずっと無料」と「通勤途中にある有楽町丸井でよく買い物をしていた」という、それだけの理由です。

海外旅行保険までついているというのは、後から知りました☺️

あと、クレジットカードが1枚だけだとちょっと心配だったので、予備として持つのにいいかなとも思いました。

もともとは、「無料だから、とりあえず作っておこうか?」という軽い気持ちでしたが、(利用付帯だけど)海外旅行保険がついていたので、作ってよかったなと思います。

ところで私は、旅行にお金を惜しまない方ですが、保険料を払うのは実はちょっと嫌です。

航空券やホテル代は実体験として思い出になりますが、保険は何かが起きない限り実感しにくい。

それでもお金はかかるので、必要だとわかっていても、どうしてももったいないと感じてしまいます。(保険会社の方の目に止まったらごめんなさい)。

なので、クレジットカードに海外旅行保険が付いていると、とても嬉しいのです。

追加の出費なしで、いざというときに備えられる素晴らしさ。

ただ気をつけたいのが、無料のエポスカードの海外旅行保険適用になるのは「利用付帯」ということです。

飛行機などの旅行代をエポスカードで払っておかないと、保険が使えないので気をつけてください!

とはいえ、航空券や旅行のツアー代などの大きな出費だけではなく、空港までの電車代でも良いそうなので、その辺は安心です。

エポスカードは日本在住しか持てないカードなので、スウェーデン在住の今は解約しました。でも、日本に住んでいるなら、まだ持っていたかったと思います。

ちなみに、エポスカードの海外旅行保険の補償はこんな感じです

VISA付のエポスカードの保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺障害最高 3,000 万円
傷害治療費用(1事故の限度額)200 万円
疾病治療費用(1事故の限度額)270 万円
賠償責任(免責なし・1事故の限度額)3,000 万円
救援者費用(保険期間中の限度額)100 万円
携行品損害(1事故につき免責3000円・保険期間中の限度額)20 万円
発行会社丸井グループで信頼感あり
2025年5月時点

※保険期間とは毎年10月1日から翌年9月30日までの期間で、かつエポスカード会員である期間

※カード付帯保険サービスの内容は予告なく変更される場合がある

※携行品1つあたり10万円限度、乗車券等は合計5万円限度

とりあえずエポスカードをみてみる

他にもエポスカードには、良いところがたくさんありますので、ササッと見てみましょう。

エポスカードの項目内容
年会費永年無料
支払い機能タッチ決済対応
海外旅行保険利用付帯で充実の補償内容
ポイント制度普段の買い物や、携帯料金、公共料金でもポイントがたまる
割引・特典マルイやマルイのネット通販で年4回10%OFF。全国1万店舗以上の優待施設あり。
デザインカード番号は裏面記載で安心
発行会社丸井グループの信頼感あり

いろいろな特典がありますが、年会費がずっと無料なのが1番いいですね。

マルイのネット通販で年4回10%オフ、というのはあんまり惹かれないかな。せめて20%オフくらいにしてくれないと、、。

とはいえ、作るデメリットはまず思いつかず、むしろメリットしかないので、気軽に持てると思います。なんといっても無料なので。

今は、ほとんどの人がクレジットカードを1枚は持っていると思いますので、エポスカードはサブカードとして持つのがおすすめです。

やっぱりエポスカードをみてみる

楽天プレミアムカード

次におすすめする楽天プレミアムカードは、有料のクレジットカードです。

年会費が11,000円なので「えー?それだけ払う価値ってあるの?」と考え込んでしまうかもしれませんね。私はそれを真っ先に考えました。

まずは内容をササッと見ていきましょう。

項目内容
年会費11,000円(税込)
国際ブランドVISA / Mastercard / JCB / American Express
タッチ決済対応あり
ポイント還元楽天市場でポイント+5倍(SPU対象)
特典・優待誕生月ポイントアップ、楽天プレミアム会員特典
海外旅行保険自動付帯+利用付帯、最大5,000万円補償
空港ラウンジ利用プライオリティ・パス付帯、年間5回までが無料。※6回目以降は1回あたりUS35$
発行会社楽天グループ

楽天ポイント5倍はそこまで魅力的ではないし、誕生月ポイントアップも「別に、、、」という感じです。

でも、空港ラウンジ利用が無料というのに惹かれませんか?海外の空港ラウンジが無料で使えるのは年5回。これは後ほど検証しますね。

また、利用できるラウンジですが、公式サイトから調べてみたら、ストックホルムのアーランダ空港もちゃんと入っていました(ターミナル2&4)。ターミナル5が入っていないのが残念です。

海外ラウンジとは、空港で飛行機の待ち時間を過ごせる専用の休憩スペース。軽食やドリンク、Wi-Fiなどが利用できます。

では、楽天プレミアムカードのラウンジまとめです。

利用可能ラウンジ利用場所利用回数内容備考
国内空港ラウンジ日本全国の主要空港制限なしソフトドリンク、Wi-Fi、電源などが利用可能本人のみ無料
プライオリティ・パス対応ラウンジ世界1400カ所以上の空港年間5回まで無料軽食、アルコール、Wi-Fi、シャワーなど(一部施設)6回目以降は1回35米ドル。楽天e-NAVIから別途申込が必要(カードを持っているだけでは利用不可)

海外ラウンジは年間5回まで無料で、それ以上は1回35ドル(本日のレートで約5,000円)かかります。

年会費が11,000円なので、海外ラウンジを年に3回以上使う人はお得ですね。

国内ラウンジは何回でも使えて、旅行保険も自動付帯だし、楽天ポイントも貯まるので便利だと思います。

楽天プレミアムカードをみてみる

次は、楽天プレミアムカードの補償内容のまとめです。

楽天プレミアムカード補償内容補償額備考
海外旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害、治療費用、救援者費用など最大5,000万円(死亡・後遺障害)、治療費用200万円、救援者費用200万円など自動付帯
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害、入院・通院費用など最大5,000万円(死亡・後遺障害)、入院5,000円/日、通院3,000円/日など自動付帯
動産総合保険(ショッピング保険)カードで購入した商品の破損・盗難・火災など年間最大300万円(1事故につき自己負担3,000円)購入日から90日以内の損害に対応。カードで購入した商品が対象。

旅行保険が自動付帯なので、持っているだけで保険適用されるのがいいですね。

楽天プレミアムカードをみてみる

ここまで書いていたら、エポスカードと楽天プレミアムカードの補償の違いって何?と思ったので、比較してみました。

保険の種類楽天プレミアムカードの補償額エポスカード(VISA付)の補償額
傷害死亡・後遺障害最高5,000万円最高3,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額)300万円200万円
疾病治療費用(1疾病の限度額)300万円270万円
賠償責任(1事故の限度額)3,000万円3,000万円
救援者費用200万円100万円
携行品損害(自己負担3,000円)最高50万円最高20万円

やはり有料の楽天プレミアムカードの方が、補償が少し多いですね。

結局どちらのカードがいいのか?

年に一回は海外旅行へ行くか国内旅行が多いという人は、「ラウンジを使える」&「海外旅行保険が自動付帯!」というメリットで、楽天プレミアムカードを選ぶのがいいと思います。

それ以外の人は、無料で作れるエポスカードにすることをおすすめします。

エポスカードをみてみる

トラブル回避のコツ

トラブルを避けるために、おせっかいを3つ。

  1. ホテルでは、朝食に行くだけのちょっとした時間でも、貴重品はセーフティボックスに入れておくのがおすすめ。

 2. 街歩きでは、スキミング防止のカードケースやセキュリティポーチがあると便利。

 3. 万が一に備えて、カード番号や連絡先はスマホと紙の両方にメモしておくのが安心。

さいごに:安心してスウェーデン旅行を楽しむために

スウェーデン旅行を楽しむには、クレジットカードの準備と、貴重品管理やスキミング対策などの用意をしておくと安心です。

あと、クレジットカードの暗証番号を忘れないようにしてくださいね!

迷ったら無料のエポスカードで!

楽しい旅になりますように!

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