今年(2025年)になってANAストックホルム↔︎羽田直行便がついに就航しましたね。ずっとずーっと待ってました!
今まで日本へ一時帰国するときは、ヨーロッパのどこかの空港で乗り継ぎが必要で、待ち時間が長かったり、遅延して乗り遅れないかハラハラしたり。
でもANAの直行便なら、乗ってしまえばあとは目的地に着くだけ。ついたら日本なのは感動です。
一時帰国がこんなに楽になるなんて、ほんとうにありがたくて、ANAには足を向けて眠れません。
初夏に乗ってみたのでどんな感じだったのか、搭乗レポします。
悲願!ANAストックホルム直行便
ストックホルム在住者にとって悲願だった直行便。「直行便があったらいいね」と友達と話していた日々がなつかしいです。
コロナ禍で一度は消えかけた直行便の話が再び動き出したとき、心から「絶対に直行便!」と願いました。
ANAにはずっとついて行きます!
直行便のあれこれ
ストックホルム発羽田行きと、羽田発ストックホルム行きは、どちらも午前出発のスケジュールです。
ストックホルム発は午前10時30分、羽田発は午前0時30分です。
フライト時間はロシア上空を迂回するので約14時間。私が乗った時は少し早く着いて、13時間くらいでした。
ANA路線 | 便名 | 運行曜日・運行日 |
羽田⇒ストックホルム | NH221 | 火・木・日 |
ストックホルム⇒羽田 | NH222 | 火・木・日 |
搭乗レポ
ストックホルムから羽田
ストックホルム発羽田行きは10:35離陸だったので、2時間半前にはアーランダ空港のターミナル5へ到着。
チェックイン、スーツケース預け入れ、セキュリティとスムーズに行きすぎて、搭乗までずっと暇でした。
アーランダ空港ターミナル5については、こちらの記事をご覧ください。
日本行きはここに気をつけて

今までは、たとえばフィンランド・ヘルシンキで乗り継ぐ場合、そこでシェンゲン圏を出るための出国審査がありました。
でも、直行便だとストックホルムのアーランダ空港で出国審査があるのです。
それなのに、「セキュリティを抜けたから、あとは搭乗ゲートへ行くだけ!」とカフェでのんびりしてしまって、直前になって出国審査があることに気づいて大慌て!
出国審査がかなり混んでいたのでプチパニック。それでもゲートクローズ30分前にギリギリ着いて、スレスレで間に合いました。
というわけで、まったりするのは出国審査が終わってからにしましょう!
飛行ルート
飛行ルートはロシア上空を迂回して北極を通る北ルートでした。
ポーラールートともいうみたいです。

座席
エコノミー席は普通の狭い席ですが、座席前のポケットが2つあるのが嬉しかったです。私は機内での持ち物が多いので!
足元に、足おきみたいなラックがありましたが、使い方がよくわからず。これは土足でいいのか?靴を脱ぐべきなのか?悩みました。

機内食
「機内食は不味くて無理」って人もいるみたいですが、私は機内食は美味しく残さずいただきます。

おかきから、かなり時間があって飲み物をいただきました。それからさらに時間が経ってランチ。
事前にメニュー表を渡されて、どちらにするか選べるのがいいなと思いました。
欧州のエアラインでこんなメニューサービスってあります?(ちょっと記憶にないです)




それにしても機内では全く体を動かしていないのに、どうしてお腹が空くのでしょうか?
朝食のミートグラタンもしっかりいただきました。

エコノミーから送れる無料テキスト
機内では暇だったので、エンタメ画面をパトロールしていました。
すると、エコノミークラスでも無料でテキストメッセージを送れる、という画面を発見。

画面に従って手元のスマホを操作します。

「エコノミークラス テキスト通信無料」を選んで、メールアドレスなどを入力すると、ANA Wifiへ接続されました。

有料プランだとインターネットにも接続できるみたいでした

30分で6.95ドル
3時間で16.95ドル、
フライト中無制限で21.95ドルプランもありました。

Wifiが繋がったみたいなので、スウェーデンにいる家族へテキストメッセージを送ってみたら、「飛行中だと思ってたのにテキストがきてびっくりした!」という反応でした。
たしかにびっくりですよね。

とはいえ、飛行中にテキストを送る必要ある?って思ったりもしました。
テキストを送るとしたら、空港に迎えにきてくれている家族に「遅れてるよー」って情報を送るとか?
でも、それってフライト情報でみられるし、あんまり必要ないかもしれませんね。
私が機内からテキストを送ったのは、このアプリから
https://apps.apple.com/us/app/messages/id1146560473
ちなみに、今飛行機がどこを飛んでいるか?などのフライト情報は、flightradar24で見られます
羽田に到着後
映画を見たり、少しうとうとしているうちに羽田空港へ到着。
当たり前だけど、ストックホルムを出発して、着いたら羽田空港。ちょっと信じられないです。今までは乗り継ぎが本当に大変だったので、感無量。
飛行機はゲートに直結していなくて、到着後はバスで空港ビルへ移動します。
飛行機を降りた瞬間の空気がむわっと蒸し暑くて、「日本だ!」と実感しました。
税関を出たところにヤマト運輸の宅急便カウンターがあって、そのまま滞在先にスーツケースを送れたのはとても便利でした。
羽田からストックホルム

さて、楽しい日本滞在を終えて、羽田空港からストックホルムに戻る日です。
飛行機は真夜中の0時半に離陸ですが、羽田空港の第2ターミナルには19時頃に着いてしまいました。
まずは、羽田空港で夕食。
それからスタバが併設されたTSUTAYAへ。
場所は、「第2ターミナル 4F 国際線出発ロビー 216」です。ANAのチェックインエリアのエスカレーターを上がってすぐのところ。

20時閉店なので、やや急ぎ足で本を選びました
それからヤマト運輸へ行き、空港へ送っておいたスーツケースを受け取り。
チェックインエリアに戻ってセルフでスーツケースを預け入れ(オンラインチェックイン済み)。
セルフとはいえ、係の方がどこからともなく現れて手伝ってくださいました。
羽田の顔認証はやったほうがいい
セルフでスーツケースを預け入れているとき、係の方に「顔認証をしておくと、搭乗券いらずで便利ですよ」と教えてもらい、機械でサクッと登録しました。
カメラに顔を向けるだけなので簡単。
顔認証は、預け入れ荷物の手続きの最後で選択できるようになっています。
なんとなく登録してみた顔認証ですが、これが大正解!
私はエコノミーのグループ5でしたが、搭乗時に「顔認証の方は、どのグループでもどうぞ!」と案内され、グループ3の段階で先に通されました。
顔認証を使っている人が少なかったようで、列もなくスイスイ。
パスポートも搭乗券も出さずに、顔をかざすだけでゲートが開くのは感動でした。
行列をスキップできたのも得した気分だったので、顔認証はほんとにおすすめです!
羽田セキュリティ通過前にやるべきこと
さて、スーツケースを預けたらセキュリティを通過しますが、その前にやっておくべきことがあります。
それはコンビニに寄ることです(私だけ?)
第2ターミナルのセキュリティ通過後はコンビニがないのでご注意です!
私は、大福やパン(ストックホルム到着後の朝ごはん用)、おにぎり、お菓子など日本のコンビニで最後の買い物を済ませます。
本当は飲み物も買い込みたいのですが、それはセキュリティ通過後のお土産屋さんで!
羽田セキュリティ通過後のエリア
セキュリティを通過すると、免税店やお土産屋さんが登場して、「もうすぐ日本にさよならだな」と切なくなります。

免税店では白い恋人を買い込みます。緑茶やポカリなどの飲み物は、セキュリティ通過後のお土産屋さんにあります!
ちなみに、自動販売機ではクリームパンやチョコパン、おにぎりが買えますが、搭乗時間間際は売り切れ続出だったのでお早めに!
その他気づいたこと(セキュリティ後、搭乗ゲートエリアにて)
- 無料で給水できるところ(トイレ付近)があったので、空のボトルを持参すると良い。
- ラーメンなど軽く食べられるお店あり
- すごく狭そうですが、小さいお子さんが軽く遊べるような、子供エリアが見えました。親御さんが大変そうで、心の中でエールを送りました。
- スタバがあって、午前1時まで営業
ちなみにスタバの店員さんに、「午前1時までオープンしていたら終電なくないですか?帰れるんですか?」と聞いたら、「タクシーで帰れるんですよ❤️」と仰ってました。なるほどー。
私はこのボトルを使っています。広口でおすすめ。
飛行ルート
さて、搭乗して座席に座りました。
羽田からストックホルム行きも、ロシア上空を避けて北極を回る北ルートの様です。

座席
エコノミーの座席は狭いですが、直行便に乗れることが嬉しくて、狭さは気になりません。
だって、着いたらそこはストックホルムなのだから。乗り継ぎがない!しあわせ!
座席前のポケットが2つあるのが地味に嬉しいです。持ち物が多いので。

私が座席で手元に置いておく物は結構あって、
- スマホ
- モバイルバッテリー
- 文庫本
- アンカーのヘッドフォン
- iPod(まだ使ってます!)
- ネックピロー
- 腰ピロー
- 歯磨きセット
- 無印のミニ化粧水
- ニベア青チューブのミニ
- 耳栓
- アロマの香り
- 水のボトル
- お茶やアイスティーのボトル
と、持ち物多すぎですね。
モバイルバッテリーはフィリップスのものが小さくて軽くて便利です。
機内では喉が渇きますが、ドリンクをCAさんに何度も頼むのは悪いと思って、自分でボトルを持ち込んでしいます。
無印の化粧水とニベアクリームは、化粧室から戻って手が綺麗な時に、こまめに塗っています。これはもう機内での恒例儀式。
乾燥から肌を守るのです!
座席前には、充電の電源もありました。
私はモバイルバッテリーを使うので必要ないけど、使っている人が結構目に入りました。

機内食
機内食の夕食は、眠くてあまり記憶がないのだけど、何かいただきました(選択肢もなかった気がします)。
和食っぽいメニューが嬉しかった様な気がしますが、日本時間だと夜中の2時3時くらいだったので、意識朦朧としながらいただきました(写真すらありません)。
夜の便なので結構眠れて、起きたらCAさんが座席を回ってきてくれて、ブルーベリーマフィンや飲み物をいただいたりして、映画を2本くらいみたら朝食です。
朝食は和食かペンネかの2択。和食が人気で数が足りないみたいでした。

なので、CAさんに「私がペンネ食べますよ」と言ったら、「でも最初は和食って仰ってましたよね、ご用意しますので!」ってどこからか和食を探してきてくれて、ANAのCAさん優しい、、、。

ストックホルム到着後
朝食を食べてボーッとしていたら、ストックホルムのアーランダ空港に到着しました。
羽田を出て着いたらアーランダ!?信じられない!と家族と喜びを分かち合いました。
ストックホルムの入国審査には、長い列ができていました。それ以外は特に問題なくスウェーデンに入国。
ちなみにCAさんは、行き帰り共にみなさん日本人で、その安心感たるや。
言わなくても察してくれる気配りというか、日本っぽいサービスはもうスウェーデンでは受けられないのか、と寂しくなくなりながら飛行機を降りました。
ちなみにスウェーデンの店員さんの辞書に「察して動く」という言葉はないみたいです。
税関のみなさん
アーランダ空港の税関ですが、直行便に限らず早朝や深夜に到着すると、結構ゆるめな印象です。
そもそも係の方が見当たらなかったり、いてもおしゃべり中でこっちを見ていなかったり。
とはいえ、一回だけチェックされたことがあります。
スーツケースの他に段ボールを運んでいるときに手招きされて、「それ、何入ってるの?」と声をかけられたことはあります。
税関でランダムに荷物チェックされたくなかったら、段ボールではなく、スーツケースで運ぶのが安心だと思います(たぶん)
チケットを安く買うためにした3つのこと

ANAの直行便ができたとき、「乗りたいけど高いんじゃないかな?」と真っ先に思いました。
でも、どうしても乗ってみたくて、なんとかお得にチケットが取れないか考えました。
といっても、特別な裏技ではなく、ごく当たり前の3つの工夫です。
ひとつめ

ひとつ目は、とにかく早めに買うこと
私は搭乗日の5ヶ月前に購入しましたが、前年に乗ったフィンエアーの乗り継ぎ便(ストックホルム-ヘルシンキ-羽田)よりもANA直行便の方が安く買えました。
同じ時期に乗った知人は6ヶ月前に予約していて、私よりさらにお得に購入していました。
やっぱり早めの購入が正解です。
ふたつめ

2つ目は、イベント当日のフライトを狙うこと
私は冬の帰省では、あえてクリスマス当日の便を予約しますが、クリスマス前後より安く買えます。
みんな「その日は動きたくない」から、チケットの値段が少し下がるんじゃないかと思っています!
私はクリスチャンではないので、クリスマス当日に機内にいても全く問題ありません。
今回は、日本の学校が夏休みに入る前にスウェーデンへ戻る日程にしたのですが、少しお得でした。
↓クリスマスはグッと安くて、その前後より10万円くらい下がってます。
例えばストックホルムから羽田行きを8月に検索したところ、下記の様な料金でした。
12月24日:280,000円
12月25日:192,970円
12月26日:312,600円(
クリスマス当日の便は、クリスマス翌日(12/26)より、119,630円も安く買えます。

下の画像は、ANAの公式サイトで調べたストックホルムから羽田空港便の料金です(8月時点)。

ルフトハンザとの共同運行のフランクフルト乗り継ぎ便より、直行便の方が安いのはなぜでしょう?
みっつめ

3つ目は、プライベートモードで検索すること
ブラウザー(ChromeやFirefoxなどのこと)で検索すると、クッキーで検索履歴が残ってしまいます。
クッキーで検索履歴が残ると何がいけないの、と思いますよね?
それは、何回も検索していると、「この人、このチケットを欲しがってるな」と判断されて、次に見たときに値段が上がっていることがあるからです。
ちなみに、ネットを見るときに使っているのが「ブラウザー」で、クッキーはそのブラウザーが「何を見たか」をこっそり覚えてる仕組みです。
なので、プライベートモード(シークレットウィンドウ)で検索して、履歴を残さないことが大事なのです。
ブラウザー別の、プライベートモードの開き方はこんな感じです。
デスクトップの場合
Chrome:右上の「︙」→ シークレットウィンドウを開く
Firefox:右上の「≡」→「プライベートウィンドウを開く」
Safari(Mac):「ファイル」→「新規プライベートウィンドウ」
スマホの場合
iPhone(Safariの場合)
右下のタブアイコンをタップ → 左下の「プライベート」を選ぶ → 「完了」を押す
これでプライベートモードになります。
AndroidやiPhoneのChromeの場合
右上のメニュー(3つの点)をタップ → 「新しいシークレットタブ」または「シークレットモード」を選ぶ
紹介した3つの方法で、お得にチケットを購入してください。
Expediaで羽田↔︎ストックホルムの航空券を比較してみる
羽田空港直結の温泉付きホテルと旅のヒント
ここで、羽田空港の良さそうなホテルをちょっと載せておきます。
「ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港」といって、私がいつか泊まってみたいなーと思っている「空港直結の温泉付きホテル」です。
第3ターミナルに直結していて便利だし、和洋室を選べば畳のあるお部屋に泊まれるのですって。
館内には展望天然温泉があって、女湯からは富士山、男湯からは飛行機が見えるのが素敵。
温泉はホテル代とは別料金ですが、通常4800円の温泉は、宿泊者なら2500円で利用できるそうです。
前泊が必要になったらぜひ泊まってみたいと思います。
今の所、ストックホルムまでの直行便は真夜中発なので、夕方からゆっくり羽田空港に向かえば良いので前泊は必要ないのですけどね。いつか。
ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港をみてみる次は一時帰国の方へ
「日本で何をしようかな?」って出発前に考えると思うのですが、滞在先のエリアのアクティビティを一括で調べたい時ってありませんか?
KLOOKならどんなアクティビティがあるかざっと調べられるので便利です。
行きたい場所ややりたいことをザックリ決めておくと、短い?滞在時間を無駄なく動けると思います。
サイトを見て「こんな場所があるのかー!」と情報を得られるので便利です。
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スーツケースを買いたくないあなたへ
家に収納するところも少ないし、あんまり旅行しないなぁって人は、スーツケースをレンタルするのが良いと思います。
こういうサービスがスウェーデンにもあったらいいなと思います(あってもきっと、ものすごく高いはず)。
スーツケースレンタルは日本最大級の品揃え【アールワイレンタル】

さいごに
ANAの関係者の皆さんに心から感謝します!これからもずっと直行便を運航してください!
そして、みなさんANAの直行便に乗って、水の都ストックホルムに遊びにきてください!
なんといっても直行便は、「乗って降りたらストックホルム」なので!
今年になって地球の歩き方の「フィンランド版」ができたのに、「スウェーデン版」がまだなくて落ち込んでいます。
でも、フィンランドには負けないぞ!負け犬の遠吠えかもしれないけど。
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