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2025年に買ってよかったもの9つ

おすすめ○選!

こんにちは、ストックホルムマニアのしろくまです😊

今日はストックホルムの話はお休みです。たまには北欧ネタ以外で!

年末になると、いろんな人が「今年買ってよかったもの」を書いていて、検索してはついつい読み込んでしまいます。

「こんなのがあるんだ!」とか「これいいかも!」と思いながら、時間が溶けていくけどやめられない止まらない、年末の恒例行事なんですよね。

私はずっと読む側でしたが、今年は自分でも書いてみたくなりました。「こんなのいる?」とか「こんなの買ってるんだ!」とか思いながら読んでください。

というわけで、何の役にも立ちませんが、今日はただの日記です。

無印のアロマシャンプー

無印のアロマシャンプーとしろくまの人形
もうすぐなくなってしまうのが悲しい

一つ目は無印のアロマシャンプー。イランイラン&オレンジの香りがたまらなく良くて、お風呂で湯船に浸かっている時に、わざわざフタを少し開けて嗅いでしまうくらい好きです。

なかなか高級な香りなので、お家にいながらサロン気分に浸っています。最近シャンプーが面倒だなと思うことがあるのだけど、この香りを嗅ぎたくて、せっせとシャンプーしてしまう私。

シャンプーの目的って汚れを落とすことだと思うのですが、私はそういうのをガン無視して香りを楽しみたくて使っています。本末転倒だけど。

イランイランの香りですが、甘いのにスパイシー。甘いとスパイシーって正反対だけど、それらが同居しているんですよね。不思議です。

バリ島の高級リゾートのスパの香りみたいって思います。バリ島、行ったことないですけど。

イランイランは個性的な香りなので好みが分かれると思いますが、オレンジを足すことで爽やかさが注入されて、万人にウケる香りに昇華されていると思います。

洋服スチーマー

フィリップスの洋服スチーマーとしろくま
Phillipsのスチーマー

洋服スチーマーってご存知ですか?

私はストックホルムにある「Arkivet」というセカンドハンド店の店員さんが使っているのを見て、自分でも買ってみました。

本体に水を入れて、電源をオン。30秒もしないうちにスチームが出てきて、洋服のシワをやっつけてくれます。ハンガーにかけたまま使えるのが気に入っています。

私はカシミヤのセーターが好きでよく着ているのですが、クリーニングに出すのは、ひと冬超えた後の春。

11月から翌年4月までは部屋干しのみで、冬中ずっと洗わないのが気になっていました。

そこに颯爽と登場したのがこの洋服スチーマーで、「ちょっと汗かいたかも?」という時に、ササっとスチームを当てています。

カシミヤだけじゃなくて、新品のセーターとか、コートなんかも一回スチームをかけてから着るといい感じです。

先日、カーテンを新調した時にシワがすごかったのだけど、スチームをかけたらシワが取れましたし、たまーに、カーペットにもスチームしています。

シャツの皺を取りたい時は普通のアイロンを使っていますが、セーターにスチームを当てたい時、丸洗いできない物にもスチームできるので、かなり重宝しています。

フィリップスのスチーマーの蒸気口
裏側から蒸気がシューっと出てきます

↓同じようなものは見つかりませんでしたが、似た感じのはこれ。でも、これはスチームアイロンだからちょっと違うかなー。

トイレで便利なペチパンツ

トイレで便利なペチコートとしろくま
下着ポジションなので写真は小さめで

次は「トイレで便利なペチパンツ」で、ワイドパンツを履く時に活躍します。

ワイドパンツって履きやすいのだけど、トイレで裾が床につきそうで嫌だったのです。

そこで見つけたのがこのペチパンツ。

普通のペチパンツって裾が広がっていますが、このペチパンツは裾にゴムが入っています。

なので、トイレで裾のゴムにワイドパンツを挟むと、パンツが床につかないという優れもの。

以前から存在は知っていたけど、「別にわざわざ買わなくてもいいかなー?」と思っていた過去の自分を叱りたいです。

「買いなさい!いますぐお買いなさい!」と。

ストレス社会ですから、こういう小さな不快はどんどん減らして、快適に暮らしたいですよね。

難点を一つ挙げると、裾にワイドパンツを挟んだままトイレから出てしまったことがあるので、それだけ注意かなー、と思います。

傘のケース

黒い傘ケースとしろくま
一見普通の傘入れ

次は傘ケースです。「そんなの誰でも持ってるでしょ?」と思いますよね。

でも、この傘ケースは中がタオル地なので、濡れた傘をしまっても水分を吸い取ってくれます。

なので、濡れた傘が入った傘ケースをバッグの中にポンって入れられる。素晴らしいですね。

ファスナーでかんたんに開け閉めできるようになっています。

誰にみられているわけでもないのに、雨の日にこのケースに傘をしまう時の私は、きっとドヤ顔をしていると思います。

タオル地になっている傘ケースの内側
広げるとタオルだよ

家にある折り畳み傘をいろいろ入れてみましたが、全部ぴったりフィットして満足。

地味な買い物ですが「買ってよかったなぁ」としみじみ眺めています。

難をいうと、もうちょっと気分が上がる柄を売って欲しい、ということくらいです。

首からかけるライト

U字の首にかけるライトとしろくま

次は首からかけるランプです。

スウェーデンの家は間接照明が多くて、室内が結構暗いです。ムーディーで雰囲気はあるのですけど、暗くて手元の文字がよく見えないの!

間接照明に命をかけているスウェーデン人も多いので、そもそも天井にランプを取り付ける仕様になっていないのです。

私は、手元の書類が暗くて読めないとか、本が読みづらいということがあって、ずっと良いランプを探していました。

それで、スタンド式のライトを買ったのですが、それだとそのランプの下に行かないと明るくない。

そこで見つけたのが、首から下げるランプで、これは革命でした。どこでも明るいので!

重いのかな?と心配だったのですが、実際は軽すぎて、つけているのを忘れるほどです。

あんまり存在感がないので、このランプを下げたまま、ゴミ出しに行ってしまったこともありました。

青白い光を放つネックライト
ボタンを押すに色味が変わる
オレンジ色のネックライト
オレンジはあんまり使わない
左右で色が違うネックライト
左右で違う色にもできる、しないけど

角度も自由自在なので、明るくしたいところをピンポイントで照らせます。

難点は、角度が自由すぎて、体の向きを変えた時に、目の前にいる家族に明かりが飛んでいくことです。

家族曰く「このライトが当たると、車のハイビームを当てられたくらいまぶしいからやめて!」ってことなので、人に当たらないように気をつけています。

あと、書類というか紙ベースのものを読むにはいいのですが、これでコンピューターの画面を見ると光が反射してイライラします。

ふと思ったのですが、災害時や停電の時にもいいかなって。懐中電灯だと片手が塞がるけど、これなら両手が空きますよね。

ただ、電池式ではないから災害時には充電に困るかなー?難しいですね。

使い方は簡単で、ボタンを押すだけでON/OFF。スマホみたいにチャージャーで充電できて、なかなか良い買い物をしたと思っています。

これは秋に買ったばかりなので、これから耐久性を探っていきたいです。

コーヒー一年生

コーヒー一年生の本としろくま
コーヒー初心者のバイブル的な

もともとコーヒーは好きでしたが、今年は気づいたら、まあまあ戻れないところまで来ていました。

「コーヒー一年生」という漫画を買ったのがきっかけなのですが、漫画とばかにすることなかれ。

コーヒー豆を擬人化して、国ごとに紹介してくれるのですが、そのページは何回も読み返しています。

焙煎やコーヒーの基本、コーヒーの道具、味わい方など難しい話もほぼ漫画。コーヒーの初心者にぴったりの本でした。

「コーヒー一年生」の影響で、エスプレッソマシーンとコーヒーグラインダーまで買ってしまったほどです。

ハリオV60

箱の上にのったハリオV60
HARIO V60

先述の「コーヒー一年生」の影響で買ったHARIO V60。美味しいコーヒーがドリップできます。

今まで使っていたのは穴が3つあって、ゆっくりとドリップできました。

でも、このV60は穴が一つ。円錐形でお湯がスッと落ちていくので、すっきりした味になります。

深煎りすぎかも?という豆でもV60でスーッとドリップすればまろやかに感じるのは私だけ?

真上から見たハリオV60
従来のものと比べると、中は穴がひとつ

私はスウェーデンで買ったのですが、日本でも買えます。というか、ハリオって日本製なんですよね。

デロンギのエスプレッソマシン

白のデロンギのエスプレッソマシン
De’Longhiのエスプレッソマシン

次は、デロンギ(De’Longhi)のエスプレッソマシン。エスプレッソ好きの家族が、ずっと欲しがってはいたのです。

そこに私がコーヒーの本にハマって、話が一気に動き出しました。

今まで買わなかった理由は、「キッチンに置く場所、なくない?」ということだったのですが、探したら細身のマシーンがありました。

購入してからは、いろんなコーヒー豆を買ってきては、いろいろ試すのが楽しい毎日です。

前は外出先で「ちょっとカフェ寄ろうかな」と寄り道していたのだけど、今は「早く帰って家でカフェラテ作って飲もう」になりました。

初期投資はそれなりですが、長い目で見たら、毎日使いまくってるし、たぶん経済的。

とはいえスウェーデンのアマゾンで約26,000円で買えたので、エスプレッソマシンにしてはお買い得かな。

横から見たデロンギのエスプレッソマシン
シングル、ダブルどちらもいけます。スチーマーもあり
とりがらスープと同じ幅のデロンギのエスプレッソマシン
細身だったのが購入の決め手。幅の比較対象がとりがらスープの素」ですみません。

私のはデロンギのEC685です。似たようなスリムタイプがこちら👇

コーヒーグラインダー

コーヒー豆が入ったコーヒーグラインダー
なかなかの存在感

エスプレッソマシンを手に入れた人が次にやること、それは豆挽きを買うことですよね。

最初は「3000円くらいのでいいかな?」と思っていたのだけど、家族が急に「いいものを買いたい!」と言い出しました。

そして気づいたら、ドカンと大きいのがキッチンに鎮座していました。

この豆挽き、カッコよく言うとコーヒーグラインダーは、挽くサイズを30段階で調整できるそうです。ちょっと多すぎて手に負えない感じもありますし、実際手に負えてないです。

浅くも深くも調整できて、引き立ての豆の香りが香ばしくて、思い切って買ってよかったなあと思います。

コーヒーグラインダーの調整目盛り
30段階の調節を使いこなせていない私

気になる価格ですが、15,000円くらいで買って毎日使っています。

最初はエスプレッソマシンと豆挽きが一体になったタイプもいいかなと思ったのだけど、故障したときにそれぞれ直せるほうが安心かなと。

形あるものはいつか壊れるというので、予防線を張りました。

難点は、コーヒー粉が器からちょっとこぼれることです。コーヒー粉が落ちてくるので、ちょいちょい掃除していますが、キッチンが常にきれいになると思えばアリかな。

今年はコーヒーグッズが台所でどんどん幅を利かせてきた年で、おうちカフェ状態でした。でもおうちが快適なのはいいことです。

おうちカフェ状態で、ストレスフリーにくつろげるのは、気楽でいいです。

さいごに

今回載せていない失敗した買い物も、まだまだあります。ミニマリストを目指しているのに、買い物は止まらず。

でも今回のせたものは、全部気に入っているものばかりなので、それでいいのかな。失敗を乗り越えて成功するのだ!と、自分に言い聞かせています。

それでは、良いお年をお迎えください。

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