私はスウェーデンに住んでいますが、スウェーデンの冬ってびっくりするほど乾燥します。
移住した最初の年は、かかとがバリバリになったり、指先の皮がパックリと裂けたりしてボロボロでした。
それから、色々な保湿ケアを試しまくって、ようやく「これ!」というのに落ち着いたので、その厳選の6品を紹介します。
せっかくなので、肌がパリパリに乾いていた時に助けてもらった濃厚ボディクリームなど、私の「乾燥対策の歴史」も書いてみます。
これはあくまでも私のケースではありますが、同じように冬の乾燥で困ってる人の参考になったら嬉しいです。
北欧の乾燥対策を並べていきます!

これから紹介する商品は、スウェーデンに長く住んでる人なら、「はいはい、知ってる。」と思うような定番ばかりだと思います。
でも、定番になるにはやっぱり理由があると思うのです。みんなが長年リピートするのには、ちゃんと意味がある!
というわけで、冬の乾燥対策を並べていきます。
過去にお世話になり、今は卒業した保湿クリームたち
スウェーデンに移住した最初の冬は、肌が乾燥してボロボロでした。
あわててホームドクターに駆け込んで、そこで教えてもらった保湿ケアをいろいろ試したのが懐かしい思い出です。
むらさきの保湿クリーム
まずは、定番のACOブランドから。

スウェーデン人でACOを知らなかったら、「本当にスウェーデン人?」と疑われるくらい、誰もが知っているブランドだと思います。
ACOはいろんな商品があって頼りになるし、私もいろいろ使っています。
我が家で「むらさきのクリーム」と呼ばれているACO Canodermは、香りは一切なくて、とにかく保湿に全振りした真面目なクリームです。
乾燥がひどい時にお世話になりました。全身に使えます。
ACO Canodermはこんなクリーム
・水分をしっかり保持して、乾燥肌を整え、アトピー性皮膚炎の再発予防にも
・乾燥肌の保湿ケア用クリーム
・尿素と肌を柔らかくする成分入りで、肌のバリアを強化
ACO公式サイト
青のクリーム
次は、我が家で青のクリームと呼んでいる「ACO Mini derm」です。
先ほどのACOの紫のクリームよりは軽めで、これも全身に使えます。

ACO Minidermはこんなクリーム
・乾燥肌用の保湿クリーム
・グリセロール20%入りで、水分をしっかり保持して乾燥肌を整える
・尿素に敏感な人にも使える代替クリーム
ACO公式サイト
ロコベース
ロコベースもドクターにおすすめされました。
症状によってクリームが違うので、サンプルをもらえることもあります。でも、ほとんどの薬局で処方箋なしで手に入ります。
私は肘が乾燥しすぎて象の皮膚みたいになったときに、オレンジ色のクリームを勧められました。(オレンジについては後で詳しく紹介します)

肌がザラザラになってしまった時には、ロコベースの紫のクリームがあります(Locobase Renew)。

紫のLocobase Renew Creamはこんなクリーム
・カサカサ・ザラザラ・ゴワゴワ肌に効く
・角質ケア系の保湿クリーム
・乳酸(AHA)入りで、やさしく古い角質を落としながらしっとり肌に整える
・保湿成分のプロピレングリコール配合で、水分を逃さずツルすべ肌に
・無香料で敏感肌にもOK
公式サイト
要するに、Locobase Renew Creamは、保湿しながら軽くピーリングしてくれるクリーム
Aveeno
Aveenoは薬局の店員さんにおすすめされました。無香料で、つけている感じがほとんどしない保湿ローションです。
一度で劇的に効くわけではなくて、毎日塗り続けることで肌が安定してくる感じ。
派手さはないけれど、安心して頼れるタイプの保湿ローションで、パッケージの麦のイラストが目印です。

Aveenoスキンリリーフモイスチャーローション
・オートミール由来の成分を組み合わせた、やさしい保湿ローション
・肌をしっとり落ち着かせながら、乾燥や刺激から守ってくれるタイプ
・香料も着色料もなしで、敏感肌にも安心
公式サイト
Aveenoは、地味だけど頼れる、肌に寄り添う系のしっとりローションです
↓無香料はこれ
↓日本のアマゾンには、ラベンダーの香りの保湿ローションもありました。ラベンダー、気になる。
現在進行形で使っている保湿クリームたち
これまで紹介してきた保湿ケアは、肌がブツブツしたり荒れたときに使っていました。
今は肌が落ち着いているので、以下の保湿ケアを使っています。
これから順番に紹介していきますね。

上の写真の品々が、現在の私のメインの保湿アイテムです。
紆余曲折を経て、肌がむけたり指先が裂けたり、鱗みたいになることもなくなって、基礎の保湿をしておけば大丈夫になりました。
Cetaphilのモイスチャーローション

Cetaphilはスウェーデンどころか、世界中で定番かもしれません。ここスウェーデンでも、どこの薬局でも見かけます。
保湿に特化している割に軽い塗り心地で、なのにしっとりするという素敵な保湿ローションです。
保湿ローションってベタベタしがちですが、Cetaphilはさらっとしているのに、しっとり感が長続きするのが摩訶不思議。
ポンプ式なので、朝の忙しいときでもサッと出せるのも便利です。
難点はデザインに色気がなさすぎて、「保湿に一点集中!」という所。
目に入るところに置いてあると嫌なので、クローゼットに隠しています。でも機能に文句はありません。
Cetaphil Moisturizing Lotionhはこんなローション
・普通肌〜乾燥・敏感肌まで使える
・軽くてベタつかない
・つけた瞬間しっとりして、うるおいが最長48時間キープ
・アメリカでは敏感肌向けNo.1ブランドとしてお医者さんにもおすすめされている
・ナイアシンアミド&パントノールで、肌のうるおいバリアをしっかりキープ
・アボカドオイル入りで、抗酸化成分が乾燥した肌をしっとり落ち着かせてくれる
・「乾燥・ヒリヒリ・ザラつき・つっぱり・バリア弱り」この5つの敏感肌サインをまとめてケア
公式サイト
Cetaphilは、毎日使えるしっとり系のローション。軽く塗れるのにしっとりします。
hth Skin Repair

hthという名前は、スウェーデン語の「Hjälper Torr Hud」の頭文字を取ったもので、「乾燥肌を助ける」という意味です。最初にこれを聞いた時に、ネーミングの仕方がDaigoみたいだなって思いました。
「乾燥肌を助ける」という名前からして、何かやってくれるんじゃないか?という安心感があります。
ちょっとだけ濃いめのクリームで、肌にぐいっとすり込んでいく感じです。
そして、hthはスウェーデン産なので、乾燥対策の実力はさすが!
冬の乾燥に悩まされてきたスウェーデン人が作ったのかなー?なんて邪推してしまいますよね。
hth Skin Repairはこんなクリーム
・乾燥と敏感肌さん向けの、やさしい保湿クリーム
・肌のバリアを守りながらしっかりうるおい補給
・尿素とベタイン配合で保湿力高め、オートミールオイルが肌を落ち着かせてくれる
・無香料・ヴィーガン・北欧のエコラベル(Svanen)付きで安心
hthってどんなブランド?
・1970年からスウェーデンで愛され続ける、乾燥肌ケアの定番ブランド
・肌にやさしい成分にこだわってて、もともと肌にある保湿・鎮静成分を使ってる
・北欧のエコラベルとヴィーガン認証を取得
・全製品が皮膚科テスト済みで、北欧エコラベル&ヴィーガン認証つき
・スウェーデン・ファールンの自社工場で作られている
hthは、半世紀にわたって北欧の肌を守ってきた、信頼のうるおいブランドです
オレンジのロコベース

オレンジのロコベース(Locobase Repair)は、先ほど出てきた紫のロコベースよりちょっと軽めです。
とはいえサラッとはしていなくて、コッテリめのクリームです。というかベタベタします。
ワセリンの様に濃いクリームなので、肌にスリスリとすり込んで使います。
私は乾燥で肘がガサガサになったときに、集中的に塗ってやっつけました。
毎日塗るわけではなくて、乾燥がひどい時のレスキュー用です。
オレンジのLocobase Repairはこんなクリーム
・超ドライ肌&ひび割れ用の修復系クリーム
・脂分たっぷり(約63%)
・世代を超えて愛されてるロングセラーで、アトピー肌の補助ケアにも使われてます
・凍ったほっぺや荒れた唇、ガサガサの手足にもOK
・肌と同じタイプの脂質で、しっとり感が長続き(最大24時間)
・無香料・低刺激・アレルギー協会の推薦つき
公式サイト
Munkholm Håndlotion

Munkholmのハンドローションは、サラッとしていてスーッと塗れます。ほのかにラベンダーの香りがして心から癒されます。
今まで紹介してきたローションは、無香料や実用性で選んできましたが、Munkholmのハンドローションだけは「気分が上がる!」という理由で選んでいます。
ラベンダーの香りは周囲にまき散らす感じではなくて、自分だけにふわっと香るので、「自分を大切にしてるな〜」という気分になれるのが好きなところ。
できればポンプ式かチューブ式だったらもっと便利なのだけど、パッケージも可愛くて気に入っています。
Munkholmのハンドローション
・アロエベラとラベンダー配合のハンドローション
・保湿、抗菌、癒しの効果があります
・内容量:60ml
私が買っているところは Illums Bolighus
Weleda Citrus Refreshing Body Oil

次はヴェレダ(Weleda)。私はヴェレダが大好きです。
そもそもヴェレダが嫌いな人っているんですかね?ヴェレダが嫌いな人とは仲良くなれないわ!というくらい崇拝しています。
私がヴェレダのオイルを使うのは、絶対にお風呂上がり。体がちょっと湿っているときがいいのです。
オイルなので、朝起きてすぐのカラカラ肌には向かないと思います。
そして、香りがすごく良いので、安眠にもつながっている気がします。
私は特に耳から首、鎖骨にかけてマッサージしながら塗っていますが、肌がしっかり潤います。
ヴェレダのRefreshing Body Oilってこんなオイル
・天然のエッセンシャルオイルが香る、気分までスッキリするボディオイル
・ビタミンたっぷりのアーモンドオイルが肌にうるおいとやわらかさをプラス
・シトラス系のさわやかな香りが朝にもぴったりで、軽い使い心地
・うるおいケアしながら、毎日ちょっとしたアロマタイムも楽しめます
公式サイト
一言で言うと、塗るたび気分が上がるシトラス系うるおいオイルです
ACO Caring Shower Oil

体の脂を落としすぎると乾燥すると聞いたので、私は1日おきにACOのボディオイルで洗っています。
アカスリタオルでゴシゴシする日と、刺激の少ないシャワーオイルを1日おきに、って感じです。
アカスリでゴシゴシ洗うと垢がガーっと出て、排水溝に流れていくのを見るのが楽しいのですよね!(変態?)
でも毎日だと肌が乾燥してしまうので、アカスリの翌日はACOのボディオイルです。
ACOのケアリングシャワーオイル
・植物由来のやさしい洗浄オイルで、肌をしっとり洗い上げるタイプ
・大豆油やひまわり油が入ってて、洗いながら保湿してくれる
・洗ったあとも最大8時間うるおいキープ、乾燥しがちな肌にも安心
・もちろん敏感肌にもOK
・つっぱらず、しっとりスベスベ
公式サイト
ACOののシャワーオイルは、洗ってるのに保湿してるみたい
春と秋に

Apolivaのサラッとしたボディクリームは、春と秋に使いやすいクリーム。甘い香りで気分が上がります。
ただ、乾燥で肌がパリパリになっているときには保湿力が足りないかなー?
香りの良さを追い求めたい人におすすめです。
乾燥しきったパリパリ肌には物足りないけど、冬以外ならサラッと使えてちょうどいいです。
肌着にもこだわってみて
今までは保湿クリームばかり気にしていたのですが、肌着も大事じゃない?と思ったので、数年前からグンゼのコットン肌着に変えてみました。
結果、肌が落ち着いてきました。それまではヒートテックを着ていてカサカサしやすかったのですが、コットンだとやわらかくて快適。
肌が喜んでいる気がします。
肌着と普段の保湿ケアのダブル使いで、肌がちゃんと潤ってる!と実感できるのがうれしい昨今です。
さいごに
スウェーデンの薬局の店員さんはとても頼りになるので、いつも相談しています。
専門医に会うまでハードルが高いスウェーデンだけど、ちょっとしたことなら薬局の彼らが助けてくれるし、アドバイスは皮膚の専門医とほぼ同じです。
そして、今回紹介した保湿ケアは毎日こまめにやるのが大事です。
また、私は水をたくさん飲むようにしていて、1時間に1回コップ1杯は飲んでいます。ハンドクリームはトイレ行くたびに塗り直し!です。
でも、こうやってマメにケアしていると、肌がしっとりして、カサカサや痒さでイライラすることもなくなるし、気分も前向きになるのでうれしいです。
冬の乾燥に悩んでいたら、ぜひ試してみてください!



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