今年はスウェーデンの冬が本気出してきて、なかなかの寒さです。
ストックホルムは、あんまり雪が降らない年もあれば、今年みたいに雪がどっさり降る年もあります。
今年の2月なんてマイナス10℃の日々が続いてうんざりでした。
それでも、寒くてもどこかにお出かけしたいんですよね。そんな時は美術館や博物館などの室内へGO.
今回紹介するArtipelagは、アートも自然も満喫できるのでおすすめです。
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Artipelagの展示
私のおすすめはArtipelagという美術館。
Artipelagは、ストックホルム郊外にありますが、ストックホルム市内から直通バス(週末に運行)で30分くらい。
雪景色を楽しんでいる間にあっという間に到着します。


数ヶ月ごとに新しい展示に変わるので、「今回はどんな展示かな?」とワクワクします。
先入観なしに作品を楽しみたいので、事前の下調べはしないで出かけるようにしています。

この日の展示は、パブロ・ピカソにインスピレーションを与えた8人の女性芸術家たちの作品。
ピカソ本人じゃなくて、その周囲にスポットライトを当てたのが面白いな、と思いました。




余談ですが、この日はフランス語を話す団体さんが後から入ってきました。
それぞれが作品を前にして、身振り手振りを交えてものすごい大声で喋りまくっていたのが印象的。
「一体なにをこんなに喋ることがあるんだろう?」と気になって仕方がありませんでした。

奥の部屋では、謎のダンスをする映像が流れていましたが、あんまり面白くない。
これを家のYouTubeで見ていたら、速攻違うチャンネルにするところですが、美術館にいるとついつい見入ってしまうのが不思議です。
こういったよく分からない虚無の時間を過ごせるのも、美術館に敢えて出かけていく面白さだと思います。

今回のベストはFrançoise Gilotさんの作品↓


カフェ:Bådan Café & Konditori
Artipelagは食事も楽しみで、ランチからのケーキというのが基本姿勢です。
エントランスの上の階には、本格的なレストランもあるのですが、私はカフェの「Bådan Café & Konditori」を贔屓にしています。

私はBådan Café & Konditoriのスープのファンで、この日はレンズ豆のスープ(Linssoppa)でした。
ゴロゴロ野菜がたくさん入っていて優しい味付け。パンとバターも取り放題です。

時期的に、スウェーデンの季節限定のお菓子、セムラもありました。
パンは身が詰まってモチっとしていて、アーモンドペーストは淡いベージュ色で控えめな甘さ。
昨今のストックホルムの人気店のセムラは、ザク切りアーモンドがたっぷり入っていることが多いですが、ここは滑らかなアーモンドペーストのみのクラシックなセムラでした。
そして、生クリームがやたらと美味しかったです。

セムラは年明けから春先あたりまで食べられます。セムラについて詳しくはこちらをどうぞ↓
スウェーデンの季節限定スイーツ、セムラのおすすめ店 in ストックホルム
美術館のカフェにしては赤ちゃん連れが多かったのも和みました。
赤ちゃんって見ている人を幸せな気分にしてくれますよね。存在しているだけで尊いっていうか。

ショップ:Designbutiken
ショップをぶらぶら見るのも楽しみにしています。Artipelagに関わらずミュージアムのショップって楽しいです。
普段はお目にかからない様な商品に、強制的に出会えるところが好き。。

特に買いたいものもないし、ぶらぶら見るだけのつもりが、「なんか買いたい!買わなきゃ!」っていう心境になるのも不思議です。

凍った海
お腹が満たされたら、外の遊歩道を歩くのがお約束です。
この日は銀世界が広がっていたので気分も上々、空気も澄んでいたので最高のお散歩日和でした。

「Solar Egg」という大きな金色の卵に挨拶したあとは、ベンチの雪を払って座り、少し休みます。

この日は海が凍っていて、スケートをする人や海上をお散歩する人たちが見えました。


ストックホルムは、ちょっと郊外へ出向くだけで、夢のような光景を気軽に見られるのが最高です。
アクセス
さて、Artipelagへのアクセスですが、週末のみストックホルム市内から直通バスが出ています。
バス停の場所が分かりづらいので、早めに行くことをおすすめします。
週末のバスはなかなかのカオスで、私が乗った時は満員でした。
でも大人の遠足って雰囲気で楽しかったです。
Artipelagへの直通バス
片道60クローナ
土日のみ運行
Kungsbron → Artipelag : 10:45 am
Artipelag → Kungsbron : 3:15 pm
バス停の場所がコロコロ変わるので、公式サイトで最新の場所をチェックしてください!
詳しくはこちら(英語)

バスのルートですが、以前と違ってガムラスタンを通っていく様に変わっていました。
このルートの方が、ちょっとした観光気分を味わえていいかも。



普段の私は、Artipelagのあとはグスタフスベリという陶磁器の街へ寄るのですが、この日は寒かったので路線バスでストックホルムへ戻ることにしました。
その路線バスですが、週末はありえない本数なので気をつけてください。3便だけです!



Artipelag
住所 : Artipelagstigen 1, 134 40 Gustavsberg
地図 : Googleマップで見る
HP : https://artipelag.se/
※wifiはパスワードなしで使えました
※オンラインでチケットを買うと25クローナ引きです(2026年2月現在)
さいごに
やっぱり大好きArtipelag。何回行ってもまた行きたくなる美術館。自然+アートというスウェーデンの良いところがギュッと詰まった美術館だと思います。
静かな空間で自分と対話したい人におすすめです。
夏のArtipelagはこんな感じです。
[ストックホルムから日帰り]アートも自然も! 欲張り美術館Artipelagへ
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