旅行やちょっとした外出のとき、スマホのバッテリーが切れそうになって焦ったことはありませんか?
旅行中のバッテリー切れってかなり怖いですよね。
私はいつもモバイルバッテリーを持ち歩いていますが、フィリップスのものがとても便利です。
もともとは旅行用に買ったのですが、小さいしスマホに直差しできて便利なので、今では普段の日も持ち歩いています。
このモバイルバッテリーを持っていれば、1日安心ですよ。
旅行にも日常にも
Philips (フィリップス) モバイルバッテリーは、コード不要でスマホに直差しできるタイプ。
直差しというのは、つまりコードがいらないってことです。iPhoneなら、カチッと差し込むだけで充電できます。
旅行先だけでなく、週末のお出かけや通勤時にも大活躍。
以前はコードタイプのモバイルバッテリーを使っていたので、バッグの中がコードで大渋滞でした。
でも、フィリップスに変えてからは、ごちゃつきゼロでストレスフリーな毎日です。
推す理由4つ
小さい!
とにかく小さくて、リップの長さとほぼ同じサイズです。

横から見た幅は、リップの1.5倍くらいかな。

気になったので計測したら、7.8cm、3.8cm、2.5cmでした。
場所を取らない!
下の写真の赤色の物体は先代バッテリーです。


先代は、大きいし重いし、なによりコードが場所をとって大変でした。
その点、フィリップスのコンパクトさには惚れ惚れします。
コードもいらないので、バッグの中がスッキリ。

このミニマムさがとても好きで、なんでもっと早く買わなかったんだろう?と地味に後悔しました。
軽い!
重さはたったの110gなので、おにぎり1個分くらいの軽さです。
これなら、毎日バッグに入れておいても負担にならないですよね。
スマホに直差し!
いちばん気に入っているのは、スマホに直接挿して充電できるところです。
コードがいらないので、本当に快適。
そして、普段は差し込み口を本体にしまっておけるのでスッキリ。
充電するときは、カチッと差し込み口を開くだけです。



ここで悲報をひとつ。
実は、このモバイルバッテリーの差し込み口は、iPhoneやiPadなどのApple製品専用です。
なので、AndroidなどiPhone以外のスマホをお使いの方は、内蔵コードを使うことになります。
内蔵コードは、本体についているストラップのような部分を引っぱると出てきます。



実際の感じ
たたんだ感じ
差し込み口を畳むとスッキリします。


差し込み口をたたむ時は、壊れないようにそーっと触ります。ポキっと折れちゃいそうな細さなので。
スマホケースがあっても挿せるのか?
アマゾンのレビューでは、スマホケースがあると接続できないとありましたが、私はケースがあっても大丈夫でした。

大丈夫だったのは、下記のiPhoneケースです。
ケースの厚みを測ったら2-3mmくらいでしたので、このくらいの厚みなら大丈夫だと思います。
充電残量がすぐわかる
側面の白いボタンを押すとバッテリー残量が表示されます。
光の加減で見えづらい時もあるので要注意ですが、残量が数字で見えるのは便利です。

他のモバイルバッテリーと比べてみると
せっかくなので、他のモバイルバッテリーと比べてみました。
今回比べたのは、Anker(アンカー)の「Nano Power Bank(5000mAh)」という人気モデルです。
特長 | フィリップス DLP2558V | アンカー Nano Power Bank |
---|---|---|
価格の目安 | 約3,000円 | 約3,500〜3,800円 |
容量 | 約 4,900 mAh(iPhone 14を約1回分) | 約 5,000 mAh(iPhone約1回分) |
本体サイズ/重量 | 約110g前後(寸法非公開) | 約7.7×3.6×2.5cm/約102g |
接続方式 | Lightning端子+USB-Cケーブル内蔵/最大3台同時充電OK | USB‑Cコネクタ一体型 |
最大出力 | 最大22.5W | 最大22.5W |
その他機能 | LED残量表示、パススルー対応、Lightning直差し | 折りたたみ式USB‑C、パススルー対応 |
フィリップスは4900mAh、アンカーは5000mAhと、どちらも容量はほぼ同じで、小さくて軽く、スマホに直接させる使いやすさも共通。
値段は、フィリップスは現在2,990円ですが、タイミングによっては2,300円くらいで買えることもあるので、アンカーよりも500円ほどお得になることがあります。
容量や使い勝手がほとんど変わらないなら、私は迷わずフィリップスを選びます。
ただiPhone以外の方は、アンカーの方が良いかもしれません。
下のリンクから、アンカーの対応機種を確認してみてくださいね。
mAh(ミリアンペアアワー)って?
ところで、フィリップスの容量4900mAh、アンカーの5000mAhってなんなの?って思いませんか?私は思いました。
mAh(ミリアンペアアワー)は、モバイルバッテリーにどれくらい電気をためられるかを表す単位。
5000mAhだとスマホを1回ちょっとフル充電できるくらいの容量で、日帰りのお出かけや旅行中にも、安心できるサイズです。
こんな人におすすめ!
モバイルバッテリーはこんな人におすすめです。
軽量&コンパクト重視の旅行者
軽くてコンパクトなものを好む、旅行好きな方にぴったりです。
持ち歩きやすくて、荷物がかさばらないので、外出を楽しめると思います。
日帰り外出が多い人・通勤中に使いたい人
日帰りのお出かけが多い方や、通勤中にスマホの充電を気にしたくない方におすすめ。
軽くて持ち運びしやすいので、バッグに入れておけば安心ですね。
荷物を最小限にしたいミニマリスト派
荷物ってできるだけ減らしたいですよね。そんなミニマリストさんにもぴったりです。
充電方法について
USB-Cで
フィリップスモバイルバッテリーの充電は、USB-Cケーブルを使うか、Macに直接つなげることで充電できます。


ちなみに、充電に使うUSB-Cケーブルやアダプターは、別で用意する必要があります
おうちにあるものを使ってもいいですし、なかったら買い足しましょう。
Macで充電
Macをお持ちなら、それを使ってモバイルバッテリーを充電できます。
ただ、古いMacならそのままケーブルを差し込めますが、新しいMac(例えば2025年のMacBook Air)は直接充電できないので、アダプターを使ってMacに接続する必要があります。
見た目がすっきりしないのが残念ですが、しょうがないのかな?



余談ですが、MacBook Airの色をミッドナイトブルーにしたら、指紋が目立つのがストレスでしたが、下記のカバーをつけたら指紋が目立たなくて快適になりました。ホントに余談ですけど。
飛行機への持ち込みOK?
ところでモバイルバッテリーは、機内に持ち込めます。
むしろ、スーツケースなどに入れて預け入れ荷物にするのはNG。
機内に持ち込んだら頭上の収納棚ではなく手元に置く決まりです。
発熱や発火を防ぐためのルールなので、決まりを守って安全に使いましょう。
詳しくはこちら(ANA機内持ち込み条件)
安心のバッテリー選び
フィリップスのモバイルバッテリーには「PSEマーク」が付いています。これは日本の安全基準をクリアしている証で、安心して使えます。
安い無名のメーカーの製品には付いていないこともあるので、やっぱりフィリップスの様な信頼できるブランドを選ぶのが安心ですね。

さいごに
モバイルバッテリーが出てきたときは「なんて便利なの!」と喜びましたが、そのうちに大きくて重いバッテリーがストレスになっていきました。人間って欲深いですね。
でも今は軽くてコンパクトなモバイルバッテリーがあって、本当に快適な毎日を過ごせています。
お茶の間のあなたにも、この快適さをぜひ実感してみてほしいです。
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