ストックホルムの街外れに、私が通っているカフェがあります。
道路に面した入り口は天井いっぱいのガラス張りで、店内はとても開放的。
夏は席から見える街路樹の緑がきれいで、日差しがまぶしいくらい。冬になるとオレンジ色のランプに照らされた、まったり落ち着く空間に変わります。
店内で焼かれているパンやケーキも絶品で、友達と、家族と、そして一人でも何度も通ってきました。
街外れにあるのにいつも人気で、席を見つけるのが大変なことも!それでも、つい通ってしまう、ほっとくつろげるカフェです。
ストックホルムで美味しいおしゃれカフェを探している人の、カフェ巡りの候補に入れてほしい一軒です。
街はずれにある居心地のいいカフェ
今回おすすめするカフェは、「Bullar & Bröd」。
ストックホルムの地下鉄赤ライン「Tekniska Högskolan駅」から徒歩3分くらいの場所にあります。


近くに王立工科大学(KTH)があって、以前はそこの学生さんらしいグループもよく見かけました。
昔はPC作業もできたのですが、いつからかPCを持ち込んでの作業は禁止に!PC学生グループも見かけなくなりました。
今は、おしゃべりを楽しみながらゆったり過ごすカフェ、という雰囲気になっています。

私は2階席が好きです。死ぬほど急ならせん階段のせいで、あまり人が上がってこないので、わりと空いていて快適なのです。
いつも混み合っていましたが、店内を拡張して少し広くなったのが嬉しいです。
ケーキが進化している
正直言って、オープン当初はケーキが微妙でした。見た目も普通の古典的なケーキが並んでいるって感じで。
でも、最近はだいぶレベルが上がってきて(ウエメセすみません)、行くたびに新しいケーキを目にするのでワクワクします。
甘さも控えめで、意外としつこくなくサラッと食べられます。

パンは安定の美味しさ
Bullar & Brödのケーキは甘さ控えめだけど、シナモンロールやカルダモンロールなどの甘いパン関しては、そうでもないかな。むしろ、ゴリゴリ寄りの甘さかも。美味しいんですけどね。
スウェーデン語でカネルブッレと呼ばれているシナモンロールは、ふわふわで美味。
お腹が空いていたら、グリルサンドイッチもおすすめです。クロックムッシュは、ハムとトロトロのチーズが入っています。


コーヒーはおかわりができます。Bullar & Brödのコーヒーは結構酸味があるタイプで、私はちょっと苦手です。
でも、淹れたてのコーヒーが出てくるタイミングに居合わせたらラッキー。淹れたては香りが良くてすごく美味しいです。
セムラも絶品
スウェーデンの季節の食べ物「セムラ」も絶品です。
セムラは、スウェーデンの春に食べられる伝統的なお菓子で、シュークリームみたいだけどパン生地なので初めてだとびっくりするかも?

セムラは、パンが不味いと味が台無しになってしまいます。その点、Bullar & Brödなら大丈夫。
Bullar & Brödのパンは、どれもふんわり美味しいので安心です。
以前は、「Bullar & Brödのセムラ甘すぎる問題」がありましたが、昨今は絶妙な塩梅でおいしくなりました。
中の人に何かあったのでしょうかね?

セムラのレシピはこちら↓
上からパン工房
先に「2階席が好き」と書きましたが、2階からパン工房を見られるのも好きです。
あんまりジロジロ見ていると職人さんが嫌がるかな?と思ってのチラ見だけど、それでも楽しい!

夏はこのパン釜の熱気が流れてくるのか、店内が最高潮に熱いです。クーラーが効いてないのか、そもそもクーラーがないのか?
暑さに弱い人は、20℃前後の涼しい日に行きましょう。
Bullar & Bröd
住所 : Valhallavägen 65, 114 28 Stockholm
地図 : Googleマップで見る
HP : https://www.bullarochbrod.se/
さいごに
Bullar & Brödは、パンもケーキも美味しいし、店員さんの感じも良くて、客層も良い。変に騒ぐ人もいないし、穏やかに過ごせます。やっぱり全部好き。
街外れだけど、それでもなんだか寄りたくなるカフェです。
Bullar & Brödの近くには「Matcha Ya」という、日本のケーキやフードが食べられるカフェもあって、そちらもおすすめです。




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